この記事では、コンベクションオーブンとノンフライヤーの違い、オーブンでの代用品におすすめレシピなどをご紹介します。
コンベクションオーブンとノンフライヤー、どっちを買うか迷うあなたは、こんな悩みがありませんか?
- コンベクションオーブンとノンフライヤーの違いは?
- オーブンでノンフライヤーの代用は可能?
- ノンフライヤーオーブンのおすすめは?
- コンベクションオーブンのおすすめレシピはある?
どちらも便利だけど違いが分かりにくいですよね。
そこで、コンベクションオーブンとノンフライヤーを詳しく調べました。
- コンベクションオーブンとノンフライヤーの違いは「熱風の循環方法」と、ほか4つ
- オーブンでノンフライヤーの代用は一部可能で、仕上がりや食感に違いがある
- ノンフライヤーオーブンのおすすめは、象印「EVERINO ES-GW26-BM」と、ほか2つ
- コンベクションオーブンのおすすめレシピは、「ノンオイルで作るヘルシーフライドチキン」と、ほか2つ
それでは、コンベクションオーブンとノンフライヤーの違いを見ていきましょう。
掃除がしやすく、コスパの良いノンフライヤーオーブンをお探しのあなたには、この「象印」がおすすめですよ!
「庫内は広くて、パンくずの受け皿もあり掃除がしやすい」「ハイテクなのにコスパが良い」などと高評価の商品です。
楽天やAmazon、Yahooで購入すればポイントがたまったり使えたりして、さらにお得ですよ。

コンベクションオーブンとノンフライヤーの違い!

コンベクションオーブンとノンフライヤーの違いは「熱風の循環方法」と、ほか4つがありますよ!
特徴 | コンベクションオーブン | ノンフライヤー |
熱風の 循環方法 | ファンで熱風を循環させ、 庫内全体を均一に加熱 | 高温の熱風を高速で食材に当て、 表面を急速に加熱 |
得意な調理 | パン、焼き菓子、ロースト料理など幅広い | 揚げ物、焼き物など |
仕上がり | しっとり、ふっくら | 外はカリッと、中はジューシー |
調理時間 | 短時間ではあるが予熱が必要 | 予熱不要で短時間 |
サイズ | 大型でスペースを取る | コンパクトで置きやすい |
選択のポイントとして、パンや焼き菓子など多彩な調理を楽しみたい場合はコンベクションオーブンが適していますよ。
一方、手軽にヘルシーな揚げ物を作りたい場合はノンフライヤーが便利です。
ご自身の調理ニーズやキッチンスペースに合わせて選ぶと良いでしょう♪
次に、それぞれの特徴について説明します。
- オーブン内部に搭載されたファンが熱風を循環させることで、均一な加熱を実現する調理家電
- 通常のオーブンよりも熱の伝わり方が安定しており、焼きムラが少なく、パンやお菓子作り、ロースト料理に適している
- 量の油を使うことで、フライ調理のような仕上がりにも
- 高温の熱風を高速で循環させ、食材の表面をカリッと仕上げる調理家電
- 油を使わずに揚げ物のような食感を再現できるため、ヘルシーな食生活を送りたい人に人気
- 操作が簡単で、短時間で調理できる点も大きな魅力
これらの特徴や違いを理解することで、ご自身の調理スタイルや目的に合った選択が可能になりますよ!

揚げ物をするときは、ノンフライヤーが使いやすそうですね!

そうですね!
ノンフライヤーで調理できるメニューは、揚げ物や焼き物に限定されることが多いですよ。
こちらの記事では、ブルーノグリルサンドメーカーが閉まらない原因やホットサンドメーカーとの比較を紹介しています!
便利な電化製品の違いを楽しみ、素敵なお料理をするあなたにはぜひおすすめしたい記事ですよ♪
コンベクションオーブンのデメリットとメリット
コンベクションオーブンのデメリット・メリットを、それぞれ詳しく解説します。
コンベクションオーブンって、正直「本当に必要なの?」って思いますよね。
私も最初はそうでした。
電子レンジとオーブントースターがあれば十分じゃないかと。
でも、実際に調べてみると、「あ、これ欲しい…!」と心から思うようになったんです。
- レンジ機能なし…ちょっと不便
- サイズが大きい…でもその価値アリ!
- お値段高め…だけどコスパは抜群!
「コンベクションオーブンがあれば電子レンジいらない?」って思う人もいるかもしれませんが、レンジ機能はついていないので、冷めたご飯やおかずの温め直しはできません。
「冷めた料理をサッと温めたい」という場合は、別途電子レンジが必要になります。
また、一般的なオーブントースターや電子レンジよりもサイズが大きめなため、キッチンが狭いと「置き場所どうしよう?」問題が発生します。
ワンルームや1Kの小さなキッチンだと、コンベクションオーブンを置くスペースを確保するのはなかなか大変。
特に庫内が広いモデルは、キッチンのスペースをかなり取るため、購入前に置き場所をしっかり確認することが大切ですよ。

「キッチンが狭いけど使いたい…」という人は、コンパクトサイズのコンベクションオーブンを選ぶと良いですね!
そして、オーブントースターや電子レンジに比べて価格が高めです。
高機能なモデルになると数万円するものもあり、一人暮らしの方には少しハードルが高いかもしれません。

でも、「一度買えば長く使えるし、料理のレベルが格段に上がる」と思えば、コスパは悪くないんですよね!
では次に、コンベクションオーブンのメリットをご紹介します!
- 焼きムラがなく、お店みたいな仕上がりに
- 少量の油でヘルシーな揚げ物ができる
- 予熱時間が短く、時短調理ができる
コンベクションオーブンの一番の魅力は、「均一に焼けること」。
普通のオーブンやオーブントースターって、場所によって焦げたり、逆に火が通らなかったりしませんか?
コンベクションオーブンなら、庫内の熱風がぐるぐる回って、どこに食材を置いてもムラなくしっかり焼けるんです。

初めて友人にピザを焼いてもらったとき、私は衝撃を受けました。
チーズがとろ〜り溶けて、耳の部分はカリッとした仕上がり。
まるでピザ屋さんの焼き立てみたいでした!

それを家で簡単に再現できるなんて、「もう冷凍ピザでいいや…」なんて思えなくなっちゃいそうですね。
「揚げ物は好きだけど、油の処理がめんどくさいし、カロリーが気になる…」って人、多いですよね?
私もその一人。
でも、コンベクションオーブンを使えば、少量の油で揚げ物が作れるんです!
たとえば、フライドポテトは、じゃがいもにオリーブオイルを軽くまぶして、塩をパラッとふって焼くだけ。
たったこれだけで、外はカリカリ、中はホクホクの絶品ポテトが完成します!

しかも、油で揚げていないから胃もたれしにくいですよね。

そうですね。
これなら「夜遅くにポテト食べたいけど、罪悪感…」なんて悩まなくて済みますね!
さらに、コンベクションオーブンは、熱風を循環させることで庫内全体がすばやく温まるため、一般的なオーブンよりも予熱時間が短くて済みます。
一部のモデルでは予熱なしで調理が可能なものもあるので、忙しい時にもサッと使えて便利です。
「オーブン調理は時間がかかる…」と思っている人も、コンベクションオーブンなら手早く調理できるので、時短したい方にもおすすめです。
まとめると、コンベクションオーブンは、電子レンジ機能がなく、設置スペースを取る点には注意が必要。
ただし、焼きムラが少なく、ヘルシーなノンフライ調理ができ、時短調理にも向いているのが大きなメリットですね。
中心まで均等に膨らんだ!!
— AJ (@aoi_joh) January 27, 2025
老朽化した電子レンジを更新して、コンベクションオーブンになったのが良かったかも
後は冷めてから断面がどうなっているのかドキドキw pic.twitter.com/7hN1jpVR44
ノンフライヤーのデメリットとメリット
ノンフライヤーのデメリット・メリットを、それぞれ詳しく解説します。
ノンフライヤーって、最近すごく人気ですよね!
私も「油なしでヘルシーに揚げ物ができるなんて最高じゃん!」とワクワクして購入した一人です。
- 思ったより「カリッと」仕上がらないことがある
- 意外とお手入れが大変…
- 調理できる量が少ない
思ったより「カリッと」仕上がらないことがあるのは、ノンフライヤーの購入者が一番感じるギャップかもしれません。
「油なしでカリッと揚げられる!」と思っていたのに、実際に作ると表面がしっとりしていたり、パサパサになったりすることがあるんです…。
特に唐揚げなどは、衣のザクザク感がちょっと物足りない感じに。

オイルスプレーで少し油を吹きかけてから調理すると、カリッと仕上がしました!

なるほど、そこは工夫次第なのかもしれませんね!
また、「油を使わないから、掃除も楽そう!」と思っていたら…実はそうでもないんです。
調理後、バスケットや網に食材のカスがこびりついていることが多く、しっかり洗わないとすぐに汚れが溜まるんですよね。
特に揚げ物を作ると、庫内に油が飛んでいたりするので、定期的にお手入れが必要です。

最近のモデルは取り外しできるパーツが増えて、掃除しやすくなっていますよ。
購入する際は「お手入れのしやすさ」もチェックしましょう!
さらに、一度に調理できる量が限られているので、「家族全員分を作ろうとすると、何回かに分けないといけない」ということも。
これは家族の人数が多い家庭には、ちょっと大きな問題かもしれません。
例えば、唐揚げを家族4人分作る場合、1回で作れる量はせいぜい2〜3人前。
だから、一度に大量の揚げ物を作りたい人には、ちょっと不便かもしれません。
とはいえ、もちろんメリットもあります。
- 油なしで揚げ物ができる=ヘルシー!
- コンロよりも後片付けが楽&キッチンが汚れにくい!
- 時短で調理ができる!
油なしで揚げ物ができるのは、ノンフライヤー最大の魅力!
油を使わずに、唐揚げやフライドポテトが作れるんです。
私自身、カロリーが気になるお年頃なので、これには本当に助かっています。
特に、お子さんがいる家庭では、「できるだけヘルシーな食事を作りたい!」という気持ちがありますよね。
ノンフライヤーなら、子どもが大好きなから揚げやポテトも、油を最小限に抑えて作れるので安心です。
また、普通に揚げ物をすると、コンロ周りに油が飛び散って掃除が大変ですよね。
でもノンフライヤーなら、ほぼ密閉状態で調理できるので、油が飛び散ることがないんです!
さらに、揚げ油を準備したり、処理したりする手間もなし!
「油の処理が面倒だから、揚げ物はあまり作らない…」という人には、ノンフライヤーは本当に救世主。
使った後の後片付けが楽だから、揚げ物を作るハードルがぐっと下がります!
「揚げ物って、時間がかかるイメージがある…」と思っている人も多いですよね。
でも、ノンフライヤーなら食材をセットしてボタンを押すだけ!
あとは放置でOKだから、調理中に別の家事をしたり、子どもと遊んだりすることができます。

忙しい共働きママには、本当にありがたい時短アイテムですね。

お惣菜を買うより、家でサッと作れるから経済的にも良いというのも、嬉しいポイントですよね。
まとめると、ノンフライヤーは、一度に調理できる量が少なく、意外とお手入れも大変。
ただし、コンロよりも後片付けが楽で、ヘルシーな揚げ物ができ、時短調理にも向いているのが大きなメリットですね。
4.7Lの存在感はすごいw
— ふぃのん (@FiNO_N_S) January 25, 2025
オーブンレンジだとオーブン機能使った後すぐレンジ使えなくて困ることがあるので、オーブントースターと迷ってお手入れが簡単そうなノンフライヤーにしてみた。
我が家のは食洗機OKだけど、私は手洗い派。
でもグリル洗うより全然ラクだしもうすっかりノンフライヤーの虜。 pic.twitter.com/ed0hJglDhX
コンベクションオーブンとノンフライヤーはどっちがいい?
結論から言うと、用途やライフスタイルによって向いている人が違います。
- 一度に大量調理がしたい、 家族分の料理をまとめて作る人
- パンやお菓子、ロースト料理も作りたい人(用途を広げたい)
- トースターやグリル機能も使いたい人
- 時短調理が最優先でサッと使えて手軽なものが欲しい人
- ヘルシーな揚げ物を作りたい人(カロリーを抑えたい)
- キッチンのスペースを取らずに置きたい人
それぞれの特徴を比較しながら、「あなたにぴったりなのはどっち?」を一緒に考えていきましょう!
- 「しっとり&ふんわり焼き上げたい」ならコンベクションオーブン
- 「カリッと仕上げたい」ならノンフライヤー
〈コンベクションオーブン:しっとり&均一な焼き上がり〉
コンベクションオーブンは、上下のヒーターと庫内のファンで熱を循環させるため、焼きムラが少なく、しっとりとした仕上がりになります。
パンやクッキー、グラタン、ローストチキンなどのオーブン料理に向いています。
ただし、ノンフライヤーほど強力な風を当てるわけではないので、カリカリ食感を求めるなら少し物足りないかもしれません。
〈ノンフライヤー:サクサク食感が得意!〉
ノンフライヤーは、食材の上部にあるヒーターと強力なファンで熱風を循環させ、油をほぼ使わずに揚げ物風に仕上げられるのが特徴です。
ただし、揚げ物そのものとは少し違う仕上がりになることも。
油で揚げたようなジューシーさは少なく、食材によってはパサつきやすいという声もあります。
- 「一度にたくさん作りたい&多用途に使いたい」ならコンベクションオーブン
- 「とにかく時短したい!」ならノンフライヤー
〈コンベクションオーブン:予熱が必要だけど、多用途に使える〉
コンベクションオーブンは、オーブンのように使うため、予熱が必要なことが多いです。
ただし、一度にたくさんの食材を調理できるので、家族分の料理をまとめて作るときには便利。
また、ノンフライヤーのような単機能ではなく、オーブン・トースター・グリル・ノンフライ調理と幅広く使えるのも魅力です。
〈ノンフライヤー:時短調理が得意!〉
ノンフライヤーは、食材をセットしてボタンを押せば、あとは放置でOK!
ヒーターが食材の近くにあるため、予熱なしでもすぐに調理開始できるモデルが多いです。
特に忙しい朝や「ちょっと一品追加したい」ときにサッと使えるのが便利!
揚げ物をする場合も、油の処理が不要で後片付けが楽なのが嬉しいポイントですよね。
- 「一度にたくさん作りたい」ならコンベクションオーブン
- 「省スペースに置きたい&少量調理でOK」ならノンフライヤー
〈コンベクションオーブン:大きいけど、大量調理が可能〉
コンベクションオーブンは、トースターサイズの小型モデルから、据え置きタイプの大型モデルまでさまざま。
ただし、基本的にノンフライヤーよりもサイズが大きいので、キッチンのスペースを取る点には注意が必要です。
〈ノンフライヤー:コンパクトだけど、一度に作れる量が少ない〉
ノンフライヤーは、キッチンのカウンターに置けるコンパクトサイズが魅力。
ただし、バスケットが小さいモデルが多く、一度に調理できる量が限られています。
- 「こまめな掃除が面倒なら」コンベクションオーブン
- 「油の処理をしたくない!」ならノンフライヤー
〈コンベクションオーブン:トレーの掃除が必要だけど、頻度は少なめ〉
コンベクションオーブンは掃除は必要ですが、底にクッキングシートを敷けば汚れを防げるので、ノンフライヤーより掃除の手間は少なめ。
ただし、油が飛び散る料理をすると、庫内の掃除が面倒になることもあります。
〈ノンフライヤー:油の処理は不要だけど、掃除が大変〉
ノンフライヤーのメリットは、油の処理が不要で、キッチンが汚れにくいこと。
ただし、バスケットやトレーに油やカスがこびりつきやすく、洗うのが意外と大変です。
特に、網目があるタイプは、汚れが詰まりやすいので、毎回しっかり洗う必要があります。
コンベクションオーブンやノンフライヤーの片付けのついでに「床の掃除も出来たらいいのに」と思ったあなたには、こちらの記事もおすすめですよ。
ルンバでダスト容器を空にするが表示されない原因や掃除方法、現行モデルの価格などを紹介しており、あなたの家事のお供を見つけられるかもしれませんよ。
ノンフライヤーをオーブンで代用!
実は、オーブンを使えばノンフライヤーのような調理が可能なんです!
具体的にどうやってオーブンをノンフライヤーに代用するのか?
そのテクニックを詳しくご紹介します!
- 温度は高めで、予熱をしっかりする
- 金網や穴あきの天板を使って、熱の循環を良くする
- 食材を途中でひっくり返して、両面を均等に加熱する
〈 温度は高めで、予熱をしっかりする〉
ノンフライヤーは高温の熱風を素早く当てることで食材を加熱します。
そのため、オーブンで代用する際は、いつもより20〜30℃高めに設定してしっかり予熱をしましょう。
フライドポテトを作る場合、通常のオーブンなら180℃ですが、ノンフライヤー風にするなら200〜220℃に設定するとカリッと仕上がります!
〈金網や穴あきの天板を使って、熱の循環を良くする〉
オーブンは上下のヒーターで加熱するため、食材の底面がベチャッとなりやすいのが難点。
でも、金網や穴あきの天板を使えば、熱風が均一に当たり、ノンフライヤーのようなカリッとした仕上がりになります!
私も最初は普通の天板で焼いていたのですが、どうしても裏面がしんなりしがち。
でも、金網の上に食材を並べたら、しっかり熱が通って、サクサク感がUPしました!
〈食材を途中でひっくり返して、両面を均等に加熱する〉
ノンフライヤーは熱風が全体に行き渡りますが、オーブンは食材の表面だけが焼けやすいんですよね。
だから、途中でひっくり返すのが大事!
私は唐揚げを作るとき、10分焼いたら一度裏返して、さらに10分焼くようにしています。
こうすると、しっかり両面がカリカリになって美味しい仕上がりになりますよ!
代用時の注意点と失敗しないコツ3つ
オーブンでノンフライヤー風の料理を作るとき、ちょっとした注意点を知らないと、「なんか思ってたのと違う…」という結果になりがちです。
- 油を少し使うとカリッと仕上がる!
- 食材は重ならないように並べる!
- オーブンの扉を頻繁に開けない!
〈油を少し使うとカリッと仕上がる!〉
完全に油なしで調理することもできますが、食材によっては表面がパサつくことも。
そんなときは、オイルスプレーで軽く油を吹きかけると、仕上がりがグッと良くなります!
特に、パン粉をつけた料理(とんかつ・エビフライなど)は、少し油を足した方がザクザク感が出て美味しいですよ。
〈食材は重ならないように並べる!〉
ノンフライヤーは熱風が360度循環するので、多少重なっていても火が通りますが、オーブンでは食材が重なるとムラになりやすいんです。
だから、オーブンで代用するときは、必ず食材を1枚ずつ並べる!
私は唐揚げを焼くときも、食材同士がくっつかないように少し間隔を空けて配置しています。
〈オーブンの扉を頻繁に開けない!〉
焼き加減が気になって、つい何度も扉を開けたくなるんですが…これが意外とNG!
オーブンの中の温度が下がってしまうと、カリッと仕上がりにくくなるんです。
途中でひっくり返すとき以外は、なるべく扉を開けずにじっくり加熱するのがポイント!
ノンフライヤーオーブンのおすすめ3選!
ノンフライヤーオーブンのおすすめは、象印「EVERINO ES-GW26-BM」と、ほか2つあります!
いざ買おうとすると「種類が多すぎて、どれを選べばいいのかわからない…」と悩むと思うので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 象印「EVERINO ES-GW26-BM」
- 東芝「石窯ドーム ER-D3000A-K」
- パナソニック「ビストロ NE-BS8C-W」
どのモデルも、それぞれの特徴があって魅力的。
自分のライフスタイルや「どんな料理を作りたいか?」を考えて選ぶと、後悔しないですよ!
とにかく万能!象印のEVERINO ES-GW26-BM
とにかく万能な1台が欲しい人は、象印の「EVERINO ES-GW26-BM」がおすすめです。
- 「全方位あたためうきレジ」で食材の表面をカリッと仕上げる
- 26Lの大容量で、一度にたくさんの調理が可能
- 揚げ物はもちろん、焼き物や煮込み料理までOK!
象印の「EVERINO」は、庫内の熱を均等に広げる技術で、ムラなく美味しく調理できるのが特徴です。
普通のオーブンレンジと違って、から揚げやフライドポテトもサクサクに仕上がるのが嬉しいですよね。
しかも、トーストや焼き魚、スイーツまで幅広く対応。
これ1台あれば、「今日は何作ろう?」と迷わなくなるくらい万能です。
本格的な高温調理ができる!東芝の石窯ドームER-D3000A-K
本格的な高温調理がしたい人には、東芝の「石窯ドームER-D3000A-K」がおすすめです。
- 最大300℃の高温調理で、外はカリッと、中はジューシーに!
- 「石窯おまかせ焼き」機能で簡単に本格料理が作れる
- スチーム機能搭載で、パンやグラタンもふんわり仕上がる
東芝の「石窯ドーム」は、まるで石窯で焼いたような仕上がりになるのが特徴です。
例えば、鶏のから揚げはカリッとジューシー、グラタンはとろ〜り濃厚な仕上がりに!
そして驚いたのが、スチーム機能。
普通のノンフライヤーオーブンだと、パンやケーキがパサつきやすいんですが、石窯ドームならしっとりふんわり仕上がります!
一度にたくさん作れる!パナソニックのビストロNE-BS8C-W
一度にたくさんの料理を作りたい人には、パナソニックの「ビストロ NE-BS8C-W」がおすすめです。
- 2段調理が可能、家族分の料理を一気に作れる
- 赤外線センサー搭載で、食材に最適な温度で調理
- ハンバーグ、焼きそば、グラタンもワンタッチでOK!
2段調理ができるから、一気に2品同時調理も可能です。
例えば、上の段でから揚げ、下の段で焼き野菜なんていう組み合わせも楽々ですよ♪
さらに、赤外線センサーが食材の温度をしっかり測ってくれるので、焼きムラもなし!
揚げ物だけじゃなく、炒め物やスイーツまでこれ一台で作れちゃいます。
コンベクションオーブンのおすすめレシピ3選♪
コンベクションオーブンで作るおすすめレシピは、「ノンオイルで作る、ヘルシーフライドチキン」と、ほか2つありますよ♪
- ノンオイルで作るヘルシーフライドチキン
- カリッと仕上がる野菜のローストレシピ
- 忙しい人におすすめの時短で簡単なミラノ風ピザ
コンベクションオーブンを使うと、油を使わずに揚げ物ができたり、野菜を甘く香ばしく仕上げたり、簡単にサクサクピザが作れたりと、料理の幅が広がるのが魅力。
「何を作ればいいかわからない…」という人も、まずは今回紹介する3つのおすすめレシピから試してみてください!
コンベクションオーブンで、おうちごはんがちょっと特別な一皿に変わる瞬間を、ぜひ楽しんでみてくださいね。
ノンオイルで作るヘルシーフライドチキン
油を使わずにフライドチキンができるのが、コンベクションオーブンのポイント。
下味をしっかりつけた鶏肉をコンベクションオーブンで焼けば、揚げ物に近いカリカリの仕上がりになります。
- 鶏もも肉(または手羽元) … 300g
- 醤油 … 大さじ2
- 酒 … 大さじ1
- おろしにんにく … 小さじ1
- おろししょうが … 小さじ1
- 片栗粉 … 大さじ2
- 小麦粉 … 大さじ2
- オリーブオイル(仕上げ用) … 少量
- 鶏肉を食べやすい大きさにカットし、醤油・酒・おろしにんにく・おろししょうがを揉み込み、30分ほど漬けておく
- 片栗粉と小麦粉を混ぜたものをまぶし、余分な粉を落とす
- コンベクションオーブンを200℃に予熱する
- クッキングシートを敷いた天板に鶏肉を並べ、軽くオリーブオイルをスプレーする
- 200℃で20分焼き、裏返してさらに10分焼く
- カリッと仕上がったら完成
- 仕上げに少量のオリーブオイルを吹きかけると、より「揚げた風」に!
- 衣を厚めにつけるとカリッと感アップ!
カロリーを気にせずに思いっきり食べられるのが嬉しいですね。
お子さんのおやつや、パーティーの一品にもぴったりです!
しかも、油の後片付けも不要なので、調理のハードルがぐっと下がりますね。
カリッと仕上がる野菜のローストレシピ
コンベクションオーブンは、野菜の旨みを引き出すロースト料理にもおすすめです。
ズッキーニやパプリカ、かぼちゃを軽くオリーブオイルで和えてから焼くだけで、甘みと香ばしさが引き立つ野菜料理に変身しますよ!
- かぼちゃ … 1/4個(約200g)
- ズッキーニ … 1本
- パプリカ(赤・黄) … 各1/2個
- オリーブオイル … 大さじ2
- 塩 … 小さじ1/2
- ブラックペッパー … 適量
- ローズマリー(お好みで) … 1本
- 野菜を食べやすいサイズにカットする(かぼちゃは薄めにすると焼きやすい)
- ボウルに野菜を入れ、オリーブオイル・塩・ブラックペッパーを加えてよく混ぜる
- クッキングシートを敷いた天板に野菜を重ならないように並べる
- コンベクションオーブンを180℃に予熱する
- 180℃で20分〜25分焼く(途中で裏返すと均一に焼ける)
- 仕上げにローズマリーを散らせば完成!
- 水分の多い野菜は、焼く前に軽くキッチンペーパーで拭くとカリッと仕上がる!
- ハーブやスパイスを加えると、香りがアップしてさらに美味しい♪
オーブンの熱風が野菜の水分を適度に飛ばし、外はパリッと、中はジューシーに仕上がります。
特に忙しい平日の夕食や、簡単に栄養を取りたいときにおすすめです。
食卓がちょっと華やかになるので、おもてなし料理にもいいですよ。
忙しい人におすすめの時短で簡単なミラノ風ピザ
「忙しいけど、美味しいものが食べたい!」というときに役立つのが、コンベクションオーブンを使ったミラノ風ピザです。
冷凍パイシートを使えば、生地を作る手間も省けて、あとは具材をのせてオーブンに入れるだけですよ。
- 冷凍パイシート … 1枚
- トマトソース … 大さじ2
- モッツァレラチーズ … 100g
- ベーコン … 2枚
- マッシュルーム … 3個
- バジル(お好みで) … 適量
- 冷凍パイシートを室温で少し柔らかくし、めん棒で軽く伸ばす
- トマトソースを塗り、スライスしたモッツァレラ・ベーコン・マッシュルームを並べる
- コンベクションオーブンを200℃に予熱する
- 200℃で15分〜18分焼く(パイ生地がサクッとするまで)
- 焼き上がったら、仕上げにバジルをのせて完成!
- パイ生地の端を少し折り込むと、サクサク食感がUP!
- 仕上げにオリーブオイルを少し垂らすと、風味がさらに豊かに♪
コンベクションオーブンの熱風が、生地をサクッと焼き上げてくれるので、まるで専門店で食べるようなサクサク感が楽しめます。
これは、忙しい日の夕食や、お子さんのランチにぴったりですね!
まとめ
- コンベクションオーブンとノンフライヤーの違いは「熱風の循環方法」と、ほか4つ
- オーブンでノンフライヤーの代用は一部可能で、仕上がりや食感に違いがある
- ノンフライヤーオーブンのおすすめは、象印「EVERINO ES-GW26-BM」と、ほか2つ
- コンベクションオーブンのおすすめレシピは、「ノンオイルで作るヘルシーフライドチキン」と、ほか2つ
コンベクションオーブンとノンフライヤーは、それぞれ特性に違いがあるため、用途に応じて選ぶことが大切です。
オーブンでノンフライヤーの代用もできますが、仕上がりに注意が必要。
ノンフライヤーオーブンのおすすめは自分のライフスタイルや作りたい料理を考えて選びましょう!
コンベクションオーブンで作るおすすめレシピも活用して、自分にぴったりの使い方を見つけられることを願っています♪
ヘルシーな揚げ物やお菓子を作りたいあなたには、この「象印」のノンフライヤーオーブンがおすすめですよ!
「作り置きの冷凍保存の温めや、お惣菜のフライをサクサクにできる」「見た目もオシャレで温めもムラが無い」などと高評価の商品です。
楽天やAmazon、Yahooでは、カラーがストレートブラックだけでなく、圧迫感のないホワイトも購入できますよ!
