ドライいちじくの食べ方の注意点や戻し方、いちじくのそのままやヨーグルトを使った食べ方についてご紹介いたします。
ドライいちじくについて、食べ方の注意点などを知りたいあなたは、こんなお悩みがありませんか?
- ドライいちじくの食べ方に注意点はあるの?
- ドライいちじくの戻し方は?
- いちじくはそのまま食べられるの?
- ドライいちじくをよりおいしく食べる方法はあるのかな?
ドライいちじくをおいしく食べるための注意点や、どんな食べ方があるのか気になりますよね。
そこで、ドライいちじくの注意点や効果、食べ方やレシピについて調べてみました。
- ドライいちじくの食べ方は、食物繊維が多いので食べ過ぎに注意する
- ドライいちじくの戻し方はお湯に10分つけるだけ!
- いちじくの食べ方はそのまま「皮ごと食べる」と、ほか2つの方法がありますよ♪
- ドライいちじくはヨーグルトにつけると、よりおいしい!
ドライいちじくについて、さらに詳しくご紹介していきます。
ドライいちじくを食べて健康的になりたいあなたには、自然の館のドライいちじくがおすすめです。
一粒が大きいので満足感たっぷり、かつ、砂糖不使用なので自然な甘みが楽しめますよ!
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目次
ドライいちじくの食べ方には注意?!
ドライいちじくは栄養価が高いですが食物繊維も多いため、食べすぎなど注意点があります!
- 食べすぎによるカロリー過多
- 食べすぎによる糖質過多
- 食物繊維摂りすぎによる下痢・便秘
- アレルギー症状
いちじくは「不老長寿の食べ物」といわれるほど、いろんな栄養素を含んでいます。
腸内環境を整える食物繊維に始まり、カルシウムやビタミンを含んでいます。
私も普段食物繊維の摂取が減りがちなので、食べるととても良い効果がありそうですね。
しかし、いろんな栄養素がありますが、各々取りすぎるとよくないものもありますので注意点には気をつけましょう!
私も昔、蒟蒻（こんにゃく）を食べすぎて便秘になったことがあるので、何事も適量が大事ですよ～!
ドライいちじくの効果効能については後ほど詳しく説明しますね。
また、ドライいちじくが好きなあなたは、ほかにもフルーツが入ったケーキが食べてみたくはありませんか?
千疋屋のフルーツケーキやフルーツ食べ放題、フルーツゼリーについて紹介していますので、ぜひ読んで自分へのご褒美として買ってみてはいかがでしょうか?
ドライいちじくの1日の摂取目安は約10個!
ドライいちじくの一日の摂取目安は約10個です。
厚生労働省と農林水産省が出している、皆さんおなじみの「食事バランスガイド」から、菓子類（間食）として考えると1日200kcalが目安です。
ドライいちじくは1個7g、21kcalとなるため、1日約10個までを目安にするといいですよ。
気にせず食べているとちょっと超えそうですね…。
おやつタイムに3個だけ食べる、など計画立てて食べるのが良いのではないでしょうか?
ちなみに生のいちじくについては、「食事バランスガイド」では果物の摂取量は1日200gが目安となっています。
生のいちじくであれば、1個70gほどであるため、1日2～3個が目安となります。
私は朝ごはんとして食べると手軽で、朝ののどの乾燥も潤うので良さげだなと感じました。
ドライいちじくは美容に良い成分がたっぷり♪
ドライいちじくは食物繊維やビタミンも含んでおり、腸内環境改善にも良いですよ!
腸内環境を整える食物繊維に始まり、鉄分やカリウム、カルシウム、ポリフェノール、カロテン、ビタミンを含んでいます。
鉄分は貧血の予防になりますし、カリウムはむくみ予防になります。
私もですが、ラーメンなどのジャンクフードを好んでいる方は要注意なので、ドライいちじくを食べて補給しましょう。
また、カルシウムは骨のもとになり、ポリフェノールは細胞の老化防止や目の疲れにも効きます!
カロテンは免疫力の向上や動脈硬化の予防にもなり、ビタミンは抗酸化作用があり肌に良い影響やたんぱく質の代謝にもよい影響ありますよ。
私もドライいちじくを食べる習慣を身に着けて健康を目指しましょう～!
ドライいちじくはジャムやコンポートにするとおいしい!
ドライいちじくはそのまま食べたり、ジャムやコンポートにしたりパウンドケーキにしたりいろいろな食べ方があります!
- コンポート
- ジャム
- パウンドケーキ
- ドライフルーツバター
- サラダ
料理家の方がおいしいコンポートの作成方法などを公開してくれていますよ～!
予想以上に伸びたのでレシピ載せます！
— 東山 広樹 | Cooking Maniac (@h_gashiyama) July 17, 2023
①イチジクの皮を剥く
②水500ml:砂糖100gを沸騰させて熱い内にイチジクの葉2枚を加えてシロップ液を作る
③シロップが熱いうちにイチジクを入れて自然に冷ます
④ジップロックに入れて冷蔵保管
身もうまいけど、香り爆発のシロップ液がご馳走！ https://t.co/pMl76iRpqA pic.twitter.com/ANF73IJkDV
ジューシーでとってもおいしそうですね～♪
ほかにも、ジャムにしたり、パウンドケーキに練りこんだり、バターと一緒にクラッカーにのせて食べたり、サラダに入れてもおいしいですよ!
ドライいちじくの戻し方はお湯に10分!
ドライいちじくの戻し方は、10分または2時間ほどお湯につけておくことです。
- タッパーやボウルを用意し、その中に熱湯ではないお湯を用意
- 準備した①のお湯の中に、ドライいちじくを入れる
つける時間によって、食感などは変わってきます。
10分ほどすると柔らくなり、2時間つけるとジューシーに、5時間つけるとかなりふっくらしますよ。
私は固めが好きなので10分ぐらいつけて歯ごたえを楽しみたいです!
戻したいちじくを砂糖で煮詰めてジャムに早変わり!
戻したいちじくは砂糖と一緒に煮詰めると、おいしいジャムができます。
いったん40分ほどお水に浸しておいて15分ほど煮詰めたり、2分電子レンジで温めた後30分冷蔵庫に放置し電子レンジで再度加熱したりなどの方法があります。
また、バルサミコ酢を入れたり、砂糖の代わりにキビ糖を使ったりするレシピもありますよ。
個人的には、紅茶を使って一晩かけてドライいちじくを戻し、砂糖と煮詰めるレシピがおいしそうだなと思いました。
レシピも載せておくので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
- 煮沸消毒した保存ビンを準備する
- ティーパックで紅茶を濃い目に準備する
- ①で準備したビンに②の紅茶を半分の高さぐらいまで注ぐ
- ドライいちじくの硬いヘタの部分を切り除き、四つ切りにする
- ④とシナモンスティックを③に入れて蓋をし、一晩漬け込む
砂糖とフルーツの甘さのみでなく、紅茶のほのかな苦みもあって、次から次へと食べれそうですね～♪
いちじくの食べ方はそのままでも!
いちじくは皮ごと食べたり、包丁や手で皮をむいて食べる方法がありますよ。
- 皮ごと食べる
- 包丁で皮をむいて食べる
- 手で皮をむいて食べる
食べごろのいちじくは、ヘタまで赤褐色でお尻の部分が割れ欠けているもの、耳たぶぐらいの柔らかさとなっていて、特有の甘い香りがするものがいいと言われています。
そして、日本産ブランドで皮ごと食べられるいちじくとして、皮が薄くてやわらかい西洋いちじくや「キング」「とよみつひめ」などがあります。
その一方で蓬莱柿（ほうらいし）」という品種は皮が固く、皮をむいて食べることをおすすめします。
個人的には、皮が柔らかめのものをそのままガブリと食べるのがおいしいと思います♪
包丁で皮をむいて食べる場合、ヘタを切り落とし、4～8等分に切った後、皮と実の間に包丁を入れ皮をむくといいですよ。
手で皮をむいて食べる場合、ヘタを折るように引っ張るときれいに向けるそうです。
Youtubeなどでも向き方を解説している動画がありましたよ。
私でも簡単に実践できそうです!
冷蔵で2日ほど冷凍保存は約1か月保存できる
冷蔵保存で2～3日、冷凍保存で約1か月保存できます。
| 保存方法 | 保存期間 |
|---|---|
| 冷蔵保存 | 2~3日間 |
| 冷凍保存 | 約1か月 |
| ドライ | 160日（方法によっては1年） |
ドライいちじくにした場合160日程度ですが、オーブンで焼いて水分をしっかりとばすと1年間保存できるような方法もあるそうです。
どの保存方法でも、密閉できる容器に入れておくのが良いと思います。
この保存方法に従っていれば、どの食べ方でも美味しくいただけそうですね♪
皮ごと食べるにはチーズクリームのせやブルスケッタがおすすめ!
いちじくを皮ごと食べるレシピとして、チーズクリームのせや生ハムとのブルスケッタ、ワインコンポート、またそのまま焼いてもおいしいですね。
- いちじくのチーズクリームのせ
- いちじくと生ハムのブルスケッタ
- いちじくのワインコンポート
- 焼きいちじく
いちじくのチーズクリームのせは、イチジクをつぼみ型に切って、その切れ目にチーズクリームをのせて食べます。
いちじくと生ハムのブルスケッタは、バゲットとハーブとイチジクを生ハムで包みます。
フルーツとチーズクリームや生ハムの相性は抜群なので、想像しただけでお口の中が幸せになりますね～♪
また、いちじくをワインで似たワインコンポートやイチジクを焼いたレシピなどもデザートにぴったりだと思います!
ドライいちじくをヨーグルトに♪
ドライいちじくはヨーグルトに1日以上つけておくと、ふっくらして柔らかくなり、違った直感を楽しめますよ♪
2日間つけておくと3～4倍にまで膨らむんだとか!
ヨーグルトには乳酸菌が入っており、ドライいちじくには食物繊維が入っているため、相乗効果で、腸内環境がとっても整えられますね♪
私もプレーンヨーグルトにフルーツを入れて食べるのが大好きです。
プレーンヨーグルトの酸味とフルーツの甘みが、朝ごはんでもするっと食べられて美味しいですよ♪
ドライフルーツは日持ちするので、ドライいちじく以外にもマンゴーやプルーンを買って、前日に仕込んで次の日の朝ごはんにいかがでしょうか?
朝ごはんの準備が楽になりますし、腸内環境を整えることができますよ。
また、朝ごはん以外でもデザートでフルーツを食べる方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事では、美味しいよつ葉のバターアイスクリームについて紹介しているので、ドライいちじくと組み合わせて素敵なティータイムを過ごされるのもおすすめですよ♪
まとめ
- ドライいちじくは食物繊維が豊富なので食べ方に注意点がある
- ドライいちじくの戻し方はお湯につけることとジャムにする方法がある!
- いちじくはそのまま皮ごと食べる方法と、ほか2種類がある
- ドライいちじくをヨーグルトにつけるとふっくらし、よりおいしい♪
ドライいちじくは食べ過ぎには注意が必要なことや、お湯に10分つける簡単な戻し方、品種によってはそのままでも食べられることをお伝えしました。
ヨーグルトにつけることで、よりおいしく食べられることも分かったので、私も試したいなと思います♪
あなたがドライいちじくの食べ方の注意点に気をつけつつ、おいしく健康的に食べられることを祈っています!
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