ワイヤレスマウスはBluetoothとUSBどっちがいい?Bluetoothマウスのおすすめや接続方法と動きが悪い原因を解説

この記事では、ワイヤレスマウスはBluetoothとUSBどっちがいいかについてと、Bluetoothマウスのおすすめ3選や接続方法などを紹介します!

新しくデスクワーク用のワイヤレスマウスを購入するあなたに、こんなお悩みはありませんか?

  • ワイヤレスマウスはBluetoothとUSBのどっちがいいんだろう?
  • レシーバーなしのおすすめのBluetoothマウスは?
  • Bluetoothでの接続方法は?
  • 動きが悪いときはどうしたらいい?

私も、新しくワイヤレスマウスを買うときにどれがよいのか悩みました。

そこで、ワイヤレスマウスはBluetoothとUSBどっちがいいかについて調べてみましたよ。

この記事で分かること
  • USBポートが少ないパソコンの場合はBluetooth、設定なしで使いたい場合はUSB接続
  • ロジクールやエレコムなどレシーバーなしのマウスのおすすめは3つ
  • WindowsもMacOSも「設定」から接続可能
  • 動きが悪い場合は充電やドライバーの更新などで解消できる

ワイヤレスマウスについてさらに詳しくご紹介していきます。

BluetoothとUSBのどっちを買うか迷っているあなたは、どちらも接続できるこちらのロジクールのマウスがおすすめです♪

このマウスはどっちでも接続できるうえ、ボタンの割り当て機能もついているのでとても仕事がはかどります!

Amazon、楽天などで購入すれば、買いに行く手間も省けるのでうれしいですね。

ワイヤレスマウスはBluetoothとUSBどっちがいい?

USBポートが少ないパソコンの場合はBluetooth、すぐに使いたい場合は設定不要なUSB接続をおすすめします!

ワイヤレスマウスのBluetoothとUSBのメリットとデメリットは下のリストの通りです!

Bluetoothのメリットとデメリット
  • Bluetooth接続のデメリット
    • Bluetooth対応のパソコンである必要がある
    • ちょっとした設定が必要
  • Bluetooth接続のメリット
    • レシーバーは不要
    • レシーバーの管理が不要になる
    • マルチペアリングで複数台のデバイスで使用できる
USBのメリットとデメリット
  • USB接続のデメリット
    • ポートが少ないパソコンにとって、USBポートを使用するのが難点
    • レシーバーをなくすと使えない
  • USB接続のメリット
    • レシーバーをパソコンに取り付けるだけで設定不要
    • 接続が安定していて、ラグの心配がほとんどない
    • 最大10mまでの距離で使用可能

私もワイヤレスマウスに買い換えるときに、どっちにしようか悩みましたよ。

調べてみたところ、BluetoothとUSB、どっちもそれぞれメリットとデメリットがあるのが分かりました。

どっちを買おうか悩んでいるあなたのために、もう少し詳しく解説していきますね♪

Bluetooth接続のメリットとデメリット

レシーバー不要でUSBポートを使用しないうえ、2台以上のパソコンで使用しやすい点が便利です!

Bluetooth接続のメリットとデメリットをまとめてみましたよ♪

Bluetooth接続のデメリット
  • パソコンがBluetooth対応していない場合は使用できないので、事前に確認が必要
    • 解決策:Bluetoothアダプターを使う
  • 慣れていない人にとって設定が複雑
    • 解決策:パソコン側の「設定」からマウスを紐づける必要がある
Bluetooth接続のメリット
  • レシーバーが不要なので、レシーバーの着け外しをする必要がない
  • レシーバーをなくさないように管理する必要がない
  • マルチペアリング機能がついている場合は、2台以上のパソコンで使用したい場合に便利

Bluetoothは無線通信の方法の1種で、ケーブルなしでデータをやり取りできる技術のことです。

USBポートを使わずにすむので、他のデバイスでUSBポートを使っていて接続できない…という悩みは不要になりますよ!

一方で、接続させるためにちょっとした設定が必要です。

パソコンに苦手意識がある場合はすこし抵抗があるかもしれませんが、意外と簡単ですよ♪

あとで解説しますので、ぜひご確認くださいね。

USB接続のメリットとデメリット

USBレシーバーをパソコンにつけるだけですぐに使えるのと、接続が安定しているのが良いポイントですよ!

USB接続のデメリット
  • USBポートを使用するので、ポートが少ないパソコンだと痛手
  • レシーバーをなくしたり壊したりすると受信できなくなるので、レシーバーを追加で買うか、マウスごと買い替えになる
USB接続のメリット
  • レシーバーをパソコンのUSBポートに差し込めばすぐに使えて、ほとんどのマウスが設定不要
  • 接続も比較的安定しているので、ラグにストレスを感じる人はおすすめ
  • 2.4GHz周波数帯を使っているので、最大10mまで無線通信可能

USBの正式名称は、ユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus)といいます。

ポートを使用してデータのやり取りをする方法ですが、この記事では有線ではなくワイヤレスUSBを指しますよ!

専用のレシーバーをパソコンにさして、マウスから信号を受け取ることで、ポインタを動かすんです。

レシーバーをさすだけで、すぐに使えるのがうれしいポイントですね♪

Bluetoothの接続の設定をしている時間がないときに便利です。

でも、レシーバーをなくしてしまったり、壊してしまったりすると使えなくなってしまうので要注意ですよ!

Bluetoothマウスのレシーバーなしの商品3選

Bluetoothマウスのおすすめには、ロジクールのM750やエレコムのEX-Gシリーズなどがありますよ!

Bluetoothマウスのおすすめ3つ
  • ロジクール SIGNATUREワイヤレスマウス M750
  • ロジクール PEBBLE MOUSE2 M350S
  • エレコム BT5.0 EX-Gシリーズ M-XGM15BBSGM/EC

Bluetoothのマウスはレシーバーなしで使用可能ですが、最近はBluetoothとUSBどちらでも使用できるマウスもあるんですよ。

私も、iPadにはレシーバーなしのBluetoothで、パソコンではUSBでと使い分けもできるので重宝しています!

おすすめの3つの中にもあるので、ぜひ見てみてくださいね♪

ロジクール SIGNATUREワイヤレスマウス M750

SIGNATUREワイヤレスマウス M750は複数のデバイスで共有できるのと、横スクロールできるのが強みのマウスです。

3台のデバイスとマルチペアリング可能なワイヤレスマウスです。

通常のスクロールと、高速なスクロールを切り替えられるうえ、横方向にもスクロールできるのがポイントですよ♪

本体は手になじみやすい形となっています。

親指の位置にはサイドボタンがあるので操作もしやすいです。

対応OSWindows 10,11 以降、macOS 10.10 以降、Linux 7、ChromeOS
カラーオフホワイト、Blue Signature、ローズ、グラファイト、レッド
接続方式USB、Bluetooth
質量103.2g(電池、レシーバー含む)
サイズ61x38.8x108.2mm
読み取り方式光学式(ロジクール アドバンス オプティカル トラッキング)

ロジクール MX ANYWHERE 3S MX1800

MX ANYWHERE 3S MX1800はガラス面でも操作でき、クリック音がないのがおすすめポイントです。

USB、Bluetoothどちらでも接続ができます。

高速でスクロールもできますよ!

光学式ですが、ガラス面でも操作できるような高性能なマウスになっています。

こちらもクリック音がしないため、静かな場所や、会議中でも気にせずにマウスを使用できるのがうれしいポイントですね。

最大3台のデバイスとマルチペアリング可能です。

対応OSWindows 10, 11、macOS 11 以降、iPadOS 14 以降、Android 9.0 以降、ChromeOS、Linux、Chromebook
カラーグラファイト、ペールグレー
接続方式USB、Bluetooth
質量99g
サイズ65x34.4x100.5mm
読み取り方式光学式(Darkfield高精度)

エレコム BT5.0 EX-Gシリーズ M-XGM15BBSGM/EC

BT5.0 EX-Gシリーズ M-XGM15BBSGM/ECは、疲れにくい形状をしていて、そのうえ割り当てボタンも5つある、仕事のはかどるマウスです!

2台のデバイスとマルチペアリングができるワイヤレスマウスです。

整形外科医との共同開発品で、手にフィットして疲れにくい形をしています。

割り当てボタンが5つあり、好きな動作を割り当てられるので、仕事の効率アップにも貢献してくれますよ♪

対応OSWindows 11、Windows 10、Windows 8.1、Android 7~12、macOS Monterey 12、Chrome OS、iOS 15・iPadOS 15
カラーガンメタリック、ホワイトフェイス
接続方式Bluetooth
質量81g
サイズ73.8x40.8x109.6mm
読み取り方式BlueLED

冬の在宅ワークで集中していると足が冷えて気が散ってしまうこともありますよね。

そんな時にうれしい、まるでこたつソックスをこの記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね♪

ワイヤレスマウスのBluetoothの接続方法

WindowsもMacOSも、「設定」からワイヤレスマウスのBluetoothの接続ができます!

Bluetoothの設定というと、ちょっと難しそうに聞こえますよね。

私も、ワイヤレスマウスを使うときに、最初はいろいろなボタンを押したり、難しい設定がいるのかなと心配していました。

でも、手順を詳しく調べてみて、意外と簡単なことが分かったので、安心してくださいね。

WindowsとMacOSで接続の手順が異なるので、それぞれ紹介しますよ!

Windowsでの接続方法は設定から!

Windows10、11いずれもスタートメニューの「設定」から接続できます。

Windows10の場合
  1. 「スタートメニュー」を開く
  2. 「設定」を開く
  3. 「デバイス」を選択する
  4. 「Bluetoothとその他のデバイス」を選択する
  5. 「Bluetooth」をオンにする
  6. 「Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」を選択する
  7. 「デバイスの追加」を選択する
  8. 「Bluetooth」を選択する
  9. マウスの電源を入れて、ベアリングモードにする
    • ペアリングボタンを長押しするなどでペアリングできる
  10. 「デバイスを追加する」の一覧で対象のマウスの製品名を選択
  11. 接続済みと表示されれば完了
Windows11の場合
  1. 「スタートメニュー」を開く
  2. 「設定」を開く
  3. 「Bluetoothとデバイス」を選択する
  4. 「Bluetooth」をオンにする
  5. 「デバイスの追加」を選択する
  6. 「Bluetooth」を選択する
  7. マウスの電源を入れて、ベアリングモードにする。
    • ペアリングボタンを長押しするなどでペアリングできる
  8. 「デバイスを追加する」の一覧で対象のマウスの製品名を選択
  9. 接続済みと表示されれば完了

パソコンを使っていると、なにかと「設定」のページを開くことがありますよね。

その「設定」のページの中に、Bluetoothの設定のページがありますよ。

接続方法もとても簡単ですので、安心してください!

マウスのペアリングモードについては、メーカーや型式によって異なるので、確認してみてくださいね。

MacOSでの接続方法は環境設定から!

MacOSでもWindowsと同じように、「環境設定」からBluetoothの接続ができます!

MacOSの場合
  1. 「メニュー」を開く
  2. 「システム環境設定」を選択する
  3. 「Bluetooth」を選択する
  4. 「Bluetooth」をオンにする
  5. マウスの電源を入れて、ベアリングモードにする。
    • ペアリングボタンを長押しするなどでペアリングできる
  6. 「近くのデバイス」に表示されたマウスを選択して接続を選択
  7. 接続済みと表示されれば完了

MacOSでもBluetoothの接続方法はとても簡単ですよ。

こちらを参考に、ぜひ試してみてくださいね♪

ワイヤレスマウスの動きが悪いときの原因と解決法

ワイヤレスマウスの動きが悪いときは、充電や置き場所を変えるなどしてみてください。

ワイヤレスマウスの動きが悪いときの原因と解決法
  • 充電するか電池を交換する
  • マウスの置き場所を変える
    • マウスの読み取り形式によって、使える面の素材が違う
  • マウスのドライバーソフトをアップデートする
    • ドライバーが正常に動いていない

ワイヤレスマウスを使っていて、ポインタが飛んだり、動きが遅かったりするときがありますよね。

私も、使っていて突然動きが悪くなったときは、買い換えないといけないかなと心配しました。

でも、ちょっと改善しただけで直ることもありますよ♪

仕事の間にブレイクタイムで、おいしいお菓子を食べたくなるときってありますよね。

この記事では、ブレイクタイムにぴったりなクラブハリエのバームクーヘンの切り落としをお得に買う方法ついて紹介しているので、参考にしてくださいね♪

充電するか電池を交換することで解消

マウスの充電や電池が切れかけていた場合に動きが悪くなることがあります。  

毎日ずっと使っているので、充電は忘れがちになりますよね。

私も毎日使っていて、ついうっかり充電を切らせてしまうことがあります。

電池式の場合は新しい電池に交換し、充電式の場合は充電してみましょう。

電池の減りが気になる場合は、マウス自体にオンオフのスイッチがついているので、使わないときはオフにしてみてくださいね。

マウスの置き場所を変えることで解消

マウスを使用する机の材質を変えたり、マウスパッドなどを使ったりすることで解消することがあります。

マウスの読み取り方式はおおまかに4つあり、それぞれ得意不得意がありますよ。

私もこの種類を知ってから、マウスを買うときの参考にしています♪

<光学式>

マウスの裏にあるLEDライトから赤い光を出して、その反射でマウスの動きを検知します。

ガラスや光沢のある面で動くのが苦手です。

<IR LED>

目に見えない赤外線LEDを使っているものです。

動作原理は光学式と一緒で、マウスの裏から赤外線を出して、その反射でマウスの動きを検知します。

ガラスや光沢のある面で動くのが苦手です。

<BlueLED>

マウスの裏にあるLEDライトから青い光を出して、その反射でマウスの動きを検知します。

光学式より波長が短くて拡散率が高いので、読み取り感度が優れています。

ガラス面ではうまく動かない場合がありますが、光沢のある面で動くのは得意です。

<レーザー式>

レーザー光の干渉現象を利用して、マウスの動きを検知します。

わずかな凹凸も読み取ることができるので、感度がとても高く、ガラス面や光沢のある面での動きも得意です

もし光学式、IR LED、BlueLEDを使用している場合は、マウスパッドなどを下にしいて使用するといいですよ!

マウスのドライバーソフトをアップデートすることで解消

マウスのドライバーを更新することで、マウスが正常に戻る場合もありますよ!

ドライバーの更新方法(Windows11版)
  1. タスクバーのスタートボタンを右クリックする
  2. 出てきたメニューの中から、「デバイスマネージャー」を選択する
  3. 「デバイスマネージャー」のリストの中で、「マウスとそのほかのポインティングデバイス」をダブルクリック
  4. 使用するマウスを右クリックする
  5. ドライバーの更新を選ぶ

ドライバーとは、ソフトウェアとハードウェアをうまく連携させるためのソフトウェアです。

今回の場合は、パソコンがマウスに正しく指示を出すためのソフトウェアになりますね!

このドライバーが正常に動作していないことが、マウスの動きが悪い原因の場合もあります。

とはいえ、この作業は複雑そうに見えますよね。

私も試しにドライバーの更新をやってみましたが、意外と簡単でしたので、試してみてください♪

まとめ

  • USBポートが少ないパソコンの場合はBluetooth、設定なしで使いたい場合はUSB接続
  • ロジクールやエレコムなどレシーバーなしのマウスのおすすめは3つ
  • WindowsもMacOSも「設定」から接続可能
  • 動きが悪い場合は充電やドライバーの更新などで解消できる

ワイヤレスマウスはBluetoothとUSBどっちがいいかについてと、Bluetoothマウスのおすすめ3選や接続方法、動きが悪い場合の対策法を紹介しました。

BluetoothとUSBどっちもメリットデメリットがありますので、レシーバーなしのおすすめワイヤレスマウスとあわせて検討してみてくださいね♪

Bluetoothの接続方法も簡単なのでぜひトライしてください。

あなたにピッタリのマウスを見つけて、ワークライフがよりよいものになることを祈っていますよ!

お子さんが寝静まったあとに仕事をしなければいけないときや、静かな場所での作業では、マウスのクリック音って気になりますよね。

このマウスはクリック音がしないので、どこでも気にせず作業できるのがうれしいポイントですよ!

Amazon、楽天、Yahooで購入するとポイントがたまったり、使えたりするのでお得ですね♪

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