この記事では、コードレス掃除機のバッテリー寿命に吸引力や数値の比較、バッテリーの捨て方などをご紹介します。
コードレス掃除機のおすすめを知りたいあなたは、こんな悩みがありませんか?
- コードレス掃除機のバッテリー寿命はどれくらい?
- 吸引力を比較したおすすめはどれ?
- 吸引力の数値は何を表すの?
- バッテリーや掃除機本体の捨て方を知りたい
コードレス掃除機のバッテリー寿命はどれくらいかなど、気になりますよね。
そこで、コードレス掃除機について詳しく比較しました。
- コードレス掃除機のバッテリー寿命は約5年前後
- 吸引力を比較したおすすめは1位の「ダイソン Dyson V12 Detect Slim Absolute」と、ほか2つ
- 吸引力の数値は「吸引仕事率(W:ワット)」で表され「ダストピックアップ率」も重要なポイント
- バッテリーの正しい捨て方は、自治体の指定する回収方法を確認など3つ
それでは、コードレス掃除機について詳しく見ていきましょう!
吸引力の良いコードレス掃除機をお探しのあなたには、この「マキタ CL003GRD」がおすすめですよ!
「吸引力が良く満足」「すごく吸い取るので3台目」などと高評価の商品です。
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コードレス掃除機のバッテリー寿命を比較!

コードレス掃除機のバッテリー寿命をメーカーごとに比較したところ、約5年前後でした。
でも、使い方次第では3年ほどで寿命が来ることもあれば、7年以上使えることもあるのです。
「最近、コードレス掃除機の充電がすぐ切れる…」と感じたことはありませんか?
バッテリーが劣化すると、掃除の途中で止まってしまったり、吸引力が落ちたりとストレスが増えますよね。
私も以前、掃除中に突然電源が切れて「また充電?!」とイライラした経験があります…。
でも、大丈夫!
ちょっとしたコツを知っておけば、バッテリーの寿命をグンと伸ばすことができるんです。
ここからは、長く使うためのポイントやメーカー別のバッテリー持ち時間の比較を、詳しく解説します!
寿命が近い掃除機のサインは充電してもすぐ電池が切れるなど4つ
「充電してもすぐに電池が切れる」と、ほか3つのサインのうち2つ以上当てはまる場合は、バッテリー交換か掃除機の買い替えが必要ですよ!
- 充電してもすぐに電池が切れる
- 充電時間が異常に長くなった
- 突然電源が落ちる
- 吸引力が落ちたと感じる
<充電してもすぐに電池が切れる>
フル充電したはずなのに10分も持たない…。
この場合、バッテリーが劣化して電力を蓄えられなくなっている可能性が高いです。
<充電時間が異常に長くなった>
以前は1時間でフル充電できたのに、最近は3時間かかる…なんてことはありませんか?
これは、バッテリーが劣化し、充電効率が落ちている証拠です。
<突然電源が落ちる>
掃除中にいきなり電源が切れるのは、電圧が安定しないため。
バッテリーが寿命を迎えると、この症状が頻発(ひんぱつ)します。
<吸引力が落ちたと感じる>
「なんだかホコリが残るなぁ」と感じるなら、バッテリーが劣化して、モーターに十分な電力を供給できていない可能性があります。

今まで「まだ使えるかな?」と思いながら掃除機を使っていました。

上記のような症状が出ていたら、バッテリーの寿命が近いサインだったかもしれませんね!
掃除機を長持ちさせるコツはこまめに充電しないなど4つ
掃除機のバッテリーを長持ちさせるためには、こまめに充電しないなどのコツが4つあります。
- こまめな充電はNG!
- 掃除機を高温・低温の場所に置かない
- 強モードを使いすぎない
- 充電直後に掃除しない
<こまめな充電はNG!>
「ちょっと使っただけだけど、充電しておこう」と思いませんか?
実は、バッテリーは充電回数が多いほど劣化しやすいのです。
バッテリー残量20〜30%まで使ってから充電すると、寿命が延びますよ!
私は、昔コードレス掃除機を使っていたとき、充電が減るたびに何度も充電していました。
そのせいか、1年半くらいでバッテリーの持ちが一気に悪くなってしまい、結局買い替えることに…。
あのとき、この知識があったらもっと長く使えたのに…と後悔しました。
<掃除機を高温・低温の場所に置かない>
「冬は寒いからガレージに」「夏は直射日光が当たる場所に」なんてことはありませんか?
バッテリーは温度変化に弱いので、できるだけ室温が安定した場所に保管しましょう!
私は以前、掃除機をベランダの近くに置いていたことがありました。
夏の暑い時期に掃除をしようとしたら、バッテリーがすぐに熱を持ってしまい、明らかに動作が不安定に…。
その後、部屋の温度が安定している場所に置くようにしたら、バッテリーの持ちも改善しました!
たったこれだけのことで、こんなに違うなんて思いませんでしたよ。
<強モードを使いすぎない>
「強モードの方が気持ちよくゴミが吸える!」 そう思って、常に強モードで使っていませんか?
実は、強モードはバッテリーを激しく消耗します。
普段は標準モードを使い、必要なときだけ強モードに切り替えるのが賢い使い方ですよ!
<充電直後に掃除しない>
「充電が終わったらすぐ掃除」 これはNG!
充電直後のバッテリーは熱を持っており、その状態で使うと劣化が進みやすくなります。
充電が終わったら30分ほど放置して、冷めてから使いましょう。

「せっかく買ったコードレス掃除機、できるだけ長く使いたい!」
そんな方にこのコツは必須ですね!
メーカー別のバッテリー持ち時間の比較
コードレス掃除機のバッテリー持ち時間はメーカーや機種によって異なり、一般的には低モードで約45分〜70分、高モードで約10分〜15分が目安とされています。
メーカー | 低モードの最大使用時間 | 高モードの最大使用時間 |
---|---|---|
ダイソン | 約60分 | 約10分 |
パナソニック | 約45分 | 約10分 |
日立 | 約50分 | 約12分 |
シャーク | 約50分 | 約12分 |
マキタ | 約70分 | 約15分 |
バッテリーの持ち時間を重視するなら、マキタや日立のような長時間稼働できるメーカーが適していますね。
ただし、掃除機の用途によっては、短時間でパワフルに掃除できるダイソンのようなモデルのほうが向いていることもあります。

私は掃除の途中でバッテリーが切れるのがストレスなので、長時間使えるマキタを選びました!

ダイソンは吸引力が強いから短時間でサッと掃除できます!
自分に合った、バッテリー持ち時間の掃除機を選ぶといいですね!
バッテリー交換費用はメーカーによって異なる
バッテリー交換費用は一般的に5,000円〜15,000円となっていて、メーカーによって異なりますよ。
メーカー | バッテリー交換費用(目安) |
---|---|
ダイソン | 約10,000円〜15,000円 |
パナソニック | 約7,000円〜12,000円 |
日立 | 約8,000円〜13,000円 |
シャーク | 約8,000円〜12,000円 |
マキタ | 約5,000円〜10,000円 |
コードレス掃除機のバッテリーは消耗品のため、数年使うと交換が必要になることがあります。
例えば、マキタのバッテリーは比較的安く、約5,000円〜10,000円で交換可能ですが、ダイソンの場合は10,000円〜15,000円程度と高めです。
そのため、長く使うことを考えると、バッテリーの交換費用もチェックしておくことが大切です。
また、掃除機を5年以上使っている場合は、バッテリーを交換するよりも本体を買い替えたほうがコスパが良いケースも。
寿命を見極めながら判断すると良いでしょう。

バッテリー交換を考えていたけど、費用が高かったので新しい掃除機を買いました!
お部屋の掃除してキレイにした後に、あなた自身の歯も「ピカピカにしたい」と感じたら、こちらの記事がおすすめですよ♪
ブラウンのオーラルBの交換方法や、充電ランプが緑点滅している場合の意味などを紹介しています!
コードレス掃除機の吸引力を比較
コードレス掃除機の吸引力を比較すると、1位にはダイソン Dyson V12 Detect Slim Absoluteがランクインしましたよ♪
- 1位:ダイソン Dyson V12 Detect Slim Absolute(吸引力&レーザー検知が優秀!)
- 2位:マキタ CL003GRD(40Vバッテリー搭載で業務用レベルのパワフルさ!)
- 3位:Shark EVOPOWER DX WV515J(小型でも強力な吸引力&水洗い可能!)
また、コードレス掃除機を選ぶときは、次の6つのポイントを参考にしてみてください。
- 掃除機の形状(スティック型 / ハンディ型)
→部屋全体を掃除するならスティック型、ちょっとした掃除にはハンディ型が便利
- 重心の位置(上重心 / 下重心)
→上重心タイプは高い場所や階段の掃除がしやすく、下重心タイプは床の掃除に向いている
- バッテリー容量と稼働時間
→充電の頻度を減らしたいなら、バッテリー持ちが長いモデルを選ぶのがポイント
- サイクロン式vs紙パック
→サイクロン式はランニングコストが低く、紙パック式はゴミ捨てがラク
- 吸引力の強さ(吸引仕事率)
→吸引力重視ならワット数が高いモデルを選ぶべし
- 本体の重量(軽いほど扱いやすい)
→1kg以下の超軽量モデルなら、女性や高齢者でもラクに使える
私は、最初に掃除機を選ぶとき「吸引力が強ければ完璧」と思い込んでいました。
でも、実際に使ってみると、重たすぎて持ち運びが大変だったり、ゴミがすぐに詰まって吸引力が落ちたり…。
そこで気づいたのが、「掃除機は使い方に合ったものを選ぶのが大事」ということです。
家全体をしっかり掃除したいなら吸引力重視、手軽にサッと使いたいなら軽量モデル、ペットの毛をしっかり吸いたいなら絡まりにくいブラシなど。
自分の掃除スタイルに合わせて選ぶのがポイントですよ♪
おすすめランキング1位はダイソンのV12 Detect Slim Absolute
「やっぱり吸引力ならダイソン」と言われるほど、ダイソンの掃除機は強力なパワーが特徴です。
特にこの 「V12 Detect Slim Absolute」は、軽量ボディながらも驚異的な吸引力を誇るモデルで、多くの口コミでも「吸引力がすごい」と高評価を受けています。
- パワフルな吸引力で、カーペットの奥のホコリまでしっかりキャッチ!
- 「レーザーダストセンサー」搭載で、目に見えないホコリまで可視化!
- ゴミの量を感知して自動で吸引力を調整する「オートモード」搭載!
- 最大60分の長時間稼働で、一度の充電で広範囲を掃除可能!

カーペットの奥のホコリまでしっかり吸い取るので、掃除後のスッキリ感が違います!
さらに、「レーザーでホコリが見えるから、掃除のやりがいが増した」という意見も。
ダイソンのV12は、まさに最強のパワーを求める人向けの一台ですよ♪
おすすめランキング2位はマキタのCL003GRD
「パワーと耐久性を両立させたコードレス掃除機」として大人気なのが、マキタのCL003GRD です。
マキタといえば、業務用工具メーカーとして有名ですが、その技術を活かした掃除機は圧倒的な吸引力と頑丈さが魅力ですよ。
- 40Vmaxの強力バッテリーで、他の掃除機を圧倒する吸引力!
- 紙パック式&カプセル式の2WAYで、ゴミ捨てがラク!
- 業務用レベルの耐久性で、長く使える!
- シンプルなデザイン&直感的な操作性で、誰でも使いやすい!

普通の家庭用掃除機では物足りなかったけど、マキタにしたら圧倒的にゴミが取れました!
とにかくパワフルな掃除機が欲しいという人には、マキタが最適な選択肢ですよ。
「シンプルで頑丈」「余計な機能がなく使いやすい」といった評価も多く、長く愛用できる掃除機として人気です。
おすすめランキング3位はSharkのEVOPOWER DX WV515J
「ダイソン以外で、吸引力が強い掃除機は?」と聞かれたら、Sharkの「EVOPOWER DX WV515J」をおすすめしたいです!
Sharkはアメリカの人気家電ブランドで、ダイソンに匹敵するほどのパワーを持つ掃除機を開発しています。
- 小型なのに驚異的な吸引力を実現!
- 手軽に使えるハンディタイプで、車内掃除にも最適!
- ゴミ捨てがワンタッチでラクラク!
- コンパクト設計だから、どこにでも収納しやすい!

車内や机の上の掃除によく使ってます!
ダイソンほどの大型モデルではないですが、日常のちょっとした掃除には最適。
特に「ハンディ掃除機としても使えるから、家の中のあらゆる場所で活躍する」という意見が多いですね。
左が10年以上稼働続けてくれた日立さんの昔ながらの掃除機、右がSharkさんのコードレス掃除機たぬ₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎
— たぬきち (@tanukichi0427) February 8, 2025
1番の理由はヘッドに髪の毛が絡まるのがイヤで買い替えを決意!
これは髪の毛が絡まない掃除機でゴミ捨てもボタンひとつでポイ捨て!スゴい
明日早速使おうと#新しい掃除機 pic.twitter.com/6Eiw5KMRIx
コードレス掃除機の吸引力の数値は?
コードレス掃除機の吸引力は、「吸引仕事率(W:ワット)」で表現され、数値が高いほど強力にゴミを吸い取ることができます。
一般的な家庭用コードレス掃除機の吸引仕事率は、約20W〜100Wですが、高性能モデルでは100W以上のパワーを持つものもありますよ!
吸引仕事率(W)をもとにした掃除機の吸引力の目安は次のとおりです。
吸引仕事率(W) | 吸引力の目安 | 代表的な掃除機の例 |
---|---|---|
20W〜50W | 軽いホコリや髪の毛を吸える | 一般的なコードレス掃除機 |
50W〜100W | フローリングやカーペットのゴミをしっかり吸える | ダイソンV8、Sharkの上位モデル |
100W以上 | 砂や重いゴミまで強力に吸い取れる | マキタ40Vmaxシリーズ、ダイソンV12 |
例えば、「細かいホコリまでしっかり取りたい」なら100W以上の高吸引力モデルを選ぶのがベスト。
一方で、「普段の掃除をサクッと済ませたい」なら50W程度でも十分なことが多いです。
また、掃除機の吸引力を決めるのは、単純なワット数だけではありません。
他にも重要な要素があります。
- 吸引仕事率(W:ワット)
→基本的に数値が高いほど吸引力は強いですが、バッテリー消費も早くなるため、長時間使用できるかどうかも要チェック
- 集じん方式(サイクロン式 / 紙パック式)
→サイクロン式は吸引力が持続しやすく、紙パック式はゴミ捨てが簡単
- ヘッド(床ブラシ)の性能
→ヘッドの設計が悪いと、どれだけ吸引力が強くてもゴミを取り逃がすことも
コードレス掃除機を選ぶときは、単なるワット数だけでなく、「自分の掃除スタイルに合った吸引力か」を考えることが大切です!
吸引力の指標にはダストピックアップ率もある
掃除機がどれだけしっかりゴミを吸い取れるかを示す指標として、「ダストピックアップ率」も重要なポイントになります。
ダストピックアップ率とは、掃除機が床面のゴミをどれだけ効率的に回収できるかを示す数値のこと。
簡単にいうと、「ゴミを吸い取る能力を数値化したもの」です。
例えば、吸引仕事率が高くても、ヘッド(床ブラシ)の設計が悪いとゴミをしっかり吸い取れず、結果としてダストピックアップ率が低くなることがあります。
つまり、「吸引力が強い=掃除がしっかりできる」ではないんです!
指標 | 特徴 | 重要なポイント |
---|---|---|
吸引仕事率(W) | モーターの吸引力を示す数値 | 数値が高いほど強力に吸い取れるが、ヘッドの性能次第で効果が変わる |
ダストピックアップ率 | 実際にどれだけゴミを回収できるかを示す指標 | 高いほどゴミを確実に吸い取れるので、掃除の満足度が上がる |
理想的な掃除機は、「吸引仕事率が高く、なおかつダストピックアップ率も優れている」モデル ですね♪
掃除機といえば、ルンバにも興味があると思ったあなたには、こちらの記事もおすすめですよ。
ルンバでダスト容器を空にするが表示されない原因や掃除方法、現行モデルの価格などを紹介しており、掃除機の選択肢が増えるかもしれませんよ。
コードレス掃除機のバッテリーの捨て方は?
コードレス掃除機のバッテリーは通常のゴミとして捨てることはできず「自治体のゴミ回収では捨てられないことが多い」と、ほか2点の注意点があります。
バッテリーを誤った方法で処分すると、発火や環境汚染のリスクがあるため、自治体や家電量販店のルールに従って適切に処分しましょう!
- 自治体のゴミ回収では捨てられないことが多い
- 不燃ゴミや粗大ゴミとして処分すると発火の危険がある
- リサイクルが推奨されているため、回収ボックスを利用するのがベスト
- 家電量販店やホームセンターの回収ボックスに持ち込む
- 自治体の指定する回収方法を確認する
- メーカーのリサイクルプログラムを利用する
<家電量販店やホームセンターの回収ボックスに持ち込む>
多くの家電量販店(ビックカメラ、ヤマダ電機など)やホームセンターには、小型充電式電池の回収ボックスが設置されています。
ここにバッテリーを入れれば、安全にリサイクルできます!
<自治体の指定する回収方法を確認する>
地域によっては、役所やリサイクルセンターでバッテリーの回収を行っていることがあります。
住んでいる自治体のHPを確認して、指定された方法で処分しましょう。
<メーカーのリサイクルプログラムを利用する>
一部のメーカーでは、使用済みバッテリーの回収を行っています。
例えば、ダイソンやマキタなどのメーカーでは、公式サイトで回収方法を案内していることがあるので、チェックしてみるのも良いでしょう。
バッテリーの処分って、なんとなく面倒に感じるかもしれません。
でも、正しく捨てることで「安心」「安全」「エコ」に貢献できます!
「次にコードレス掃除機を買い替えるときは、バッテリーの処分方法も考えてみよう!」
そんな気持ちになってもらえたら、私も嬉しいです。
掃除機本体の捨て方は自治体の粗大ゴミ回収など4つ
大切なのは、「バッテリーの捨て方」と「掃除機本体の捨て方」は別ということです。
バッテリーは発火の危険性があるため特別な処理が必要ですが、掃除機本体は自治体や家電量販店のルールに従って処分する必要があります。
では、具体的な掃除機本体の処分方法を見ていきましょう!
- 家電量販店の「下取り・回収サービス」を利用する(手軽&エコ)
- 自治体の粗大ゴミ回収を利用する(費用は安め)
- メーカーの回収プログラムを利用する(リサイクルを意識するならコレ)
- 不用品回収業者を利用する(手っ取り早く処分したいなら)
<家電量販店の「下取り・回収サービス」を利用する(手軽&エコ)>
ビックカメラやヤマダ電機、ケーズデンキなどの家電量販店では、新しい掃除機を購入するときに、古い掃除機を下取りまたは回収してくれるサービスがあります。
デメリット | 回収には手数料がかかる場合があるので、事前に確認が必要 |
メリット | 手続きが簡単で、新しい掃除機と引き換えにすぐ処分できる |
<自治体の粗大ゴミ回収を利用する(費用は安め)>
自治体によっては、掃除機本体を「粗大ゴミ」や「小型家電リサイクル対象」として回収しています。
申し込みをすれば、指定日に回収してもらえます。
デメリット | 収集日が決まっているため、すぐには処分できない |
メリット | 低コストで処分できる(粗大ゴミ回収費用:500円〜1,000円程度) |
<メーカーの回収プログラムを利用する(リサイクルを意識するならコレ)>
ダイソンやマキタなどの一部メーカーでは、使用済み掃除機の回収プログラムを実施していることがあります。
公式サイトで回収方法を確認し、申し込むとリサイクル処理してくれます。
デメリット | 送料や回収費用が発生する場合がある |
メリット | 確実にリサイクルできるので環境にやさしい |
<不用品回収業者を利用する(手っ取り早く処分したいなら)>
「とにかくすぐ捨てたい!」という場合は、不用品回収業者を利用するのも一つの手。
ただし、業者によっては高額な回収費用を請求されることもあるため、事前に相場を確認し、信頼できる業者を選びましょう。
デメリット | 料金が高め(3,000円〜5,000円程度) |
メリット | すぐに処分できて、自宅まで回収に来てくれる |
— 青森市 (@AomoriShi) February 10, 2025
小型家電類は出火の危険性があります
ワイヤレスヘッドホン、モバイルバッテリー、コードレス掃除機、電子たばこなどの小型家電は、リチウムイオン電池を使用しており、ごみ収集場所へ出すことはできません
市では、これらを回収する小型家電回収ボックスを設置していますのでご利用ください! pic.twitter.com/jNq0XqqL0D
まとめ
- コードレス掃除機のバッテリー寿命は約5年前後
- 吸引力を比較したおすすめは1位の「ダイソン Dyson V12 Detect Slim Absolute」と、ほか2つ
- 吸引力の数値は「吸引仕事率(W:ワット)」で表され「ダストピックアップ率」も重要なポイント
- バッテリーの正しい捨て方は、自治体の指定する回収方法を確認など3つ
コードレス掃除機を長く快適に使うには、バッテリーの寿命や吸引力の数値を比較し、自分の掃除スタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。
バッテリーの正しい捨て方を知っておくことで、環境への負担も減らせますよ。
あなたにピッタリのコードレス掃除機を選べることを祈っています♪
ゴミ捨てが簡単な掃除機をお探しのあなたには、この「マキタ CL003GRD」がおすすめですよ!
「サイクロン一体式で本体にゴミ捕集カプセルがついているので、 ごみ捨てが簡単になった」などと高評価の商品です。
楽天で購入すれば、正規品で1年保証もついてますよ。
