ウィルキンソンのジンジャーエールで瓶の辛口とドライの違いとペットボトルとの違い、なぜ辛いのかやどこで買えるのかを解説します。
ウィルキンソンのジンジャーエールの違いを知りたいあなたは、こんな悩みはありませんか?
- ウィルキンソンのジンジャーエールで瓶の辛口とドライの違いは?
- 瓶とペットボトルの違いは?
- ウィルキンソンのジンジャーエールはなぜ辛いの?
- 瓶とペットボトルはそれぞれどこで買える?
瓶の辛口とドライの違いや、ペットボトルとの違いがよくわからないですよね。
そこで、ウィルキンソンのジンジャーエールを実際に飲み比べてみました!
- ウィルキンソンジンジャーエールの辛口とドライの瓶の違いは、味や香り
- 瓶とペットボトルの違いは、ちょっとした甘味成分のみ
- ウィルキンソンのジンジャーエールが辛い理由には、「ショウガから抽出した香料」など2つある
- 瓶はお酒の小売店などで、ペットボトルはコンビニやスーパーなどで買える
それではさっそく見ていきましょう!(2025年6月現在の情報です)
ウィルキンソンのジンジャーエールの瓶とペットボトルを検討中のあなたには、「ペットボトル」がおすすめです。
おいしさは瓶と同じで、瓶より割安なペットボトルはフタをしめて保存もできるため、持ち運びにもぴったりです!
さらにオンラインで購入すると自宅まで届けてくれるので、とても便利ですよ!

目次
ウィルキンソンジンジャーエールで瓶の違い?

ウィルキンソンの瓶のジンジャーエールで辛口とドライを比べると、味(辛さ)や香り、見た目や原材料などが違います。
- 味(辛さ)と香り
- パッケージと中身の色
- 原材料
味や香りは、実際に私がふたつを飲み比べて感じた違いも一緒にご紹介していきますね!
また、ジンジャーエールのようなスパイシーな炭酸飲料が好きなあなたは、クラフトコーラにも興味がありませんか?
こちらの記事では無印良品こだわりのクラフトコーラの販売状況などを紹介しているので、ぜひ手に取って味わってほしいです!
まったくの別物!?辛口とドライの味と香りを比べてみた!
ウィルキンソンのジンジャーエールを比べると、辛口の方が圧倒的に辛いですが香りは甘いです。
【辛口とドライの味と香りの違い】
辛口 | ドライ | |
味 | ・辛い! ・ショウガの香りが鼻に「ツーン!」と抜ける ・ショウガ特有の「ジンジン」する刺激が舌に残る | ・辛口に比べると、とにかく飲みやすい ・甘すぎず、さっぱりしている |
香り | ・意外と甘い香りがする ・「甘いのかな?」と思って飲んだら、辛い | ・ほのかに甘い香りがする |
まず辛口は、とにかく「辛い!」というのが飲んだ私の感想です。
口に入れた瞬間は甘味を感じたのですが、すぐに炭酸とショウガの辛味が来て、鼻に「ツーン!」とくる刺激が!
そしてショウガの香りが鼻から抜けすぎて、むせそうになりました(笑)
飲み込んだあとも、ショウガ特有の刺激が「じんじん」と舌に残っていました。
ジンジャーエールの辛口初めて見たから興味本位で頼んだらほんまに辛く、
— 皮 (@kyundeath2) May 19, 2025
ウィルキンソンさん、、 pic.twitter.com/M5AOfn3eeg
こちらの投稿からは、言葉にならない辛さが伝わってきますね!
辛口をはじめて飲むあなたは、少し覚悟(?)をしたほうがいいかもしれません!

辛口と知らずに飲んだら、辛さにビックリしてしまうかも!?
一方ドライは、辛口に比べるととても飲みやすいです。
ショウガ特有の辛味や香りは控えめで、だからといって甘味も強すぎずさっぱりしていました!
ドライは、とことん「飲みやすさ」にこだわっているジンジャーエールだと思います。
また辛口とドライの共通点は、「炭酸の強さ」と「のどごし」です!
炭酸の強さはドライもしっかり感じられましたが、甘味があり飲みやすくなっている印象でした。
そしてなにより驚いたのは、辛口を「辛い、辛い」と言いつつ、なぜかまた飲みたくなってしまうことです。

僕もガツンとくるショウガの辛さと香りがクセになってしまい、それ以来リピートしています!

私もリピートしたくなりました♪
辛口とドライはパッケージと中身の色などの違いで見分けられる!
辛口とドライはパッケージの色の違いと、ドライにはパッケージに英語で「Dry」と表記があることで見分けられます。
ここでは辛口とドライの、パッケージと中身の色の違いをご紹介します。
【辛口とドライのパッケージと中身の色の違い】
辛口 | ドライ | |
パッケージ | 白と茶色 | 白とオレンジ色 |
中身の色 | コーラのような濃い茶色 | シャンパンのような黄色みがある |
辛口とドライの瓶自体を見比べてみると、色や形に違いがないのでぱっと見ただけではどちらかがわかりにくいかも知れません。
ですがドライには、パッケージに英語の筆記体で「Dry」と書かれていて、辛口とドライを見分けやすくなっていますよ!

私は冷蔵庫から出すとき、パッケージの色ではなく「Dry」の表記で見分けましたよ!
また中身の色は、辛口の方が色が濃くコーラのような見た目に対して、ドライは黄色みが強く、シャンパンのような色味です。
中身の色は瓶に入ったままでは違いがわかりづらいですが、コップに注ぐと違いは一目でわかります。
辛口に比べてドライは甘味が強いぶん原材料に違いが!
辛口とドライは価格に違いはありませんが、ドライの方が糖類が多く甘いです。
辛口 | ドライ | |
希望小売価格(税別) | 121円 | 121円 |
原材料 | 液糖 炭酸 酸味料 香料 カラメル色素 | 液糖 砂糖 炭酸 酸味料 香料 カラメル色素 |
ドライは辛口に比べて甘味がある分、やはり糖類の成分が多いですね。
この糖類の違いが、ドライの飲みやすさの理由と言えます!
ウィルキンソンのジンジャーエールの歴史は大正時代から!
ウィルキンソンのジンジャーエールの辛口は、大正時代にジンジャービアの代用品として開発、発売されました。
もともとジンジャーエールは、18世紀にイギリスで生まれた「ジンジャービア」が原型とされています。
ジンジャービアはショウガをベースに、砂糖や酵母とともに発酵させたものです。
ビアと名前がついていますがビールとは作り方が異なり、アルコール度数が高いものから低いものまで種類はさまざまです。

ジンジャービアはジンジャーエールよりショウガの風味を強く感じられ、甘さも控えめなんだとか。
そして、大正時代に「ジンジャービアの代用品」として発売されたのが、ウィルキンソンのジンジャーエールの辛口です。
一方ドライは昭和時代に入ってから発売され、1920年代のアメリカで大流行したジンジャーエールを手本としています。
「ドライ」という名前ですが、「辛口」という意味ではなく「さわやか」「さっぱり」という意味があります。
1920年代のアメリカでは、甘くフルーティな飲み物が流行っていて、それらを「ドライ」と呼んでいたそうです。

「ドライ」だけど「甘い」って、少しややこしいですよね!
ウィルキンソンのジンジャーエールで瓶とペットボトルの違いは?
ウィルキンソンジンジャーエールの瓶とペットボトルの違いは甘味の成分が少し違うのみでほとんど変わりません。
ここからは辛口とドライの瓶とペットボトルの違いをそれぞれご紹介しますね!
飲み比べた感想や味の違いはのちほどご紹介しますが、それ以外にはどんな違いがあるでしょうか。
【辛口の瓶とペットボトルの違い】
瓶 | ペットボトル | |
希望小売価格(税別) | 121円 | 180円 |
内容量 | 190ml | 500ml |
カロリー(100mlあたり) | 37kcal | 37kcal |
原材料 | 液糖 炭酸 酸味料 香料 カラメル色素 | 果糖ブドウ糖液糖(国内製造) 炭酸 酸味料 香料 カラメル色素 |
甘味の成分は少し違いますが、ほかの原材料はまったく同じですね!
次にドライの瓶とペットボトルの違いを見てみましょう。
【ドライの瓶とペットボトルの違い】
瓶 | ペットボトル | |
希望小売価格(税別) | 121円 | 180円 |
内容量 | 190ml | 500ml |
カロリー(100mlあたり) | 39kcal | 39kcal |
原材料 | 液糖 炭酸 酸味料 香料 カラメル色素 | 砂糖類(果糖ブドウ糖液糖(国内製造)、砂糖) 炭酸 酸味料 香料 カラメル色素 |
ドライも甘味の成分が少し瓶とペットボトルで違いがありますが、ほかの原材料は同じですね。
カロリーも、辛口とドライともに、瓶とペットボトルで違いはありませんでした!
また価格と内容量は瓶とペットボトルで違いがあり、瓶は少し割高です。
では次から、私が実際に飲み比べた感想をご紹介しますね!
瓶とペットボトルでの味の違いはなく同じおいしさが楽しめる!
ウィルキンソンジンジャーエールの瓶とペットボトルの味や香りの違いはなく、同じおいしさが楽しめます。
今回私は、瓶の辛口とドライ、ペットボトルの辛口とドライの4本を購入し、飲み比べました。
味以外にも香りや中身の色なども比べてみましたが、私は辛口とドライの瓶とペットボトルそれぞれで違いは感じられませんでした。
瓶もペットボトルもそれぞれ辛口はむせるほど辛く(笑)、ドライはすっきりとした甘さがありましたよ!

じゃあ、味が同じなら割安なペットボトルのほうが良いのでは?
実は瓶は、スーパーやコンビニなどではあまり取り扱いがないかわりに、バーなどではよく出てくるんですよ。
特に辛口の本格的な味を気に入って、長年バーで取り扱っているバーテンダーさんがとても多いのだとか!

そのまま飲んでもおいしい上、割り材にしても何にでも合うんですよ!
ウィルキンソンのジンジャーエールはなぜ辛い?
ウィルキンソンのジンジャーエールが辛い理由は、「ショウガから抽出した香料」と「炭酸飲料特有の刺激」によるものです。
- ショウガから抽出した香料が入っているから
- 炭酸飲料特有の刺激により、痛い=辛いと感じるから
ここからはウィルキンソンのジンジャーエールの辛口が、なぜ辛いのかについて解説します。
私が辛口を飲んで一番思ったのは、「ショウガは入っていないのに、なぜこんなにも辛いの!?」ということでした。
原材料として入っていないショウガの辛さをここまで感じさせるなんて、本当にすごいです!
ジンジャーエールといえばカナダドライが有名なんですけど、ウィルキンソンのジンジャーエールがあったらぜひおすすめしたい!
— ねこもんく❖@D2 (@Nier_FF) June 19, 2025
きりっとからくちでおいしい。 pic.twitter.com/8emyv1uULH
こちらの投稿者さんも、辛口の辛さがお気に入りのようですね!
ではなぜ辛いのか、詳しく解説していきます。
〈ショウガから抽出した香料が入っているから〉
ウィルキンソンのジンジャーエールには、辛口とドライともにショウガから抽出した香料が使われています。

その香料が、ショウガの香りを作り出しているんですね。
〈炭酸飲料特有の刺激により、痛い=辛いと感じるから〉
私たちが炭酸飲料を飲むと、舌や口の中がシュワシュワしますよね。
これは炭酸ガスが口の中で二酸化炭素と水に分解される際に、舌や口の中が刺激を受けるためです。

「シュワシュワ」の正体は、二酸化炭素なんですね!
そしてこの刺激=痛みが、私たちが炭酸飲料を飲んだときに感じる「辛い」という感覚です。
つまりウィルキンソンのジンジャーエールの辛口がなぜ辛いのかというと、「ショウガ香料」と「炭酸の刺激」が合わさっているからです。
辛口のガツンと来る本格的なウィルキンソンのジンジャーエールには、餃子がとても良く合うとあなたも思いませんか?
王マンドゥ餃子の記事では上手な焼き方などを紹介しているので、辛口ジンジャーエールと相性バツグンの餃子を楽しんでみませんか?
ウィルキンソンのジンジャーエールはどこで買える?
ウィルキンソンのジンジャーエールの瓶はお酒の小売店などで、ペットボトルはコンビニやスーパーなどでそれぞれ買えます。
- お酒の小売店や専門店
- カルディ
- コストコ
- イオンなどのスーパー
- 楽天などのオンラインショップ
- コンビニ
- スーパー
- コストコ
- ドラッグストア
- お酒の小売店
- 楽天などのオンラインショップ
ペットボトルはコンビニなど身近なお店で買えますが、瓶は取り扱っているお店が限られます。
では次から、瓶とペットボトルがどこで買えるのかを詳しく紹介していきますね。
ウィルキンソンのジンジャーエールの瓶は専門店やオンラインで!
ウィルキンソンのジンジャーエールの瓶はお酒の小売店や専門店、楽天などのオンラインショップで買えます。
- お酒の小売店や専門店
- カルディ
- 一部スーパー
- コストコ
- 楽天などのオンラインショップ
私が飲み比べをしようとウィルキンソンのジンジャーエールを探したところ、瓶がなかなか見つかりませんでした…。
お店によってドライはあるけれど辛口は扱っていない…ということもありました。
そして私はさまざまなお店を探し回って、やっと「やまや」というお酒の小売チェーン店で売っているのを見つけました!
このようにお店によって仕入れの状況が違うので、もし希望のお店があるのなら事前に問い合わせることをおすすめします。
そのため確実に瓶を購入したい場合は、楽天などのオンラインショップが良いと実感しました!

瓶は重量があるので、自宅まで届けてくれるオンラインショップがとても便利ですよ。
ペットボトルはスーパーやコンビニなどの身近なお店で!
ウィルキンソンのジンジャーエールのペットボトルは、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどさまざまな場所で買えます。
- コンビニ
- スーパー
- コストコ
- ドラッグストア
- ドン・キホーテ
- お酒の小売店
- 楽天などのオンラインショップ
ペットボトルは瓶と比べて圧倒的に手に入りやすく、特にスーパーやコンビニで手軽に買えるというのは大きな魅力ですよね。
またまとめ買いやイベントなどで本数が必要な場合は、楽天などのオンラインショップがとても便利です。
ペットボトルもまとめ買いをすると重量があるため、自分で買ってお店から持って帰るのは大変です。
ですがオンラインショップは何本買っても自宅まで届けてくれる上、送料無料のサービスがあるサイトもあります。

今回さまざまなお店を探し回って大変だったので、次に買うときはオンラインショップを利用します!
さらに瓶と味は同じなのに割安で、フタを閉めて保存できるという理由からも、私はペットボトルを強くおすすめします!
ここまで、ウィルキンソンのジンジャーエールがどこで買えるのかを紹介しました。
まとめ
- ウィルキンソンジンジャーエールの辛口とドライの瓶の違いは、味や香り
- 瓶とペットボトルの違いは、ちょっとした甘味成分のみ
- ウィルキンソンのジンジャーエールが辛い理由には、「ショウガから抽出した香料」など2つある
- 瓶はお酒の小売店などで、ペットボトルはコンビニやスーパーなどで買える
ウィルキンソンのジンジャーエールで瓶の辛口とドライの違い、ペットボトルとの違いとなぜ辛いのかやどこで買えるかをご紹介しました。
なぜ辛いのかの理由には「なるほど!」となり、またどこで買えるのかをしっかり調べてから買いに行きたかったです(笑)
あなたが辛口とドライ、ペットボトルとの違いを知り、おいしいウィルキンソンのジンジャーエールを味わえることを祈っています。
辛口のジンジャーエールが「辛くて飲めないかも…」と思っているあなたには、ドライのジンジャーエールをおすすめします。
辛口に比べて甘味がありますが、甘すぎずサッパリとしたのどごしなのでとても飲みやすいですよ♪
楽天などのオンラインショップではポイントを使ったり貯めたりできる上、まとめ買いすると割安でさらにお得に買えますよ!
