この記事では、ルンバでダスト容器を空にするが表示されない原因や、クリーンベースの掃除方法、現行モデルのルンバの価格などを紹介します!
お家のルンバの調子が悪くて、お困りではありませんか?
- ルンバでダスト容器を空にするが表示されないけど、故障かな?
- クリーンベースを手動で掃除するには?
- ダスト容器がいっぱいですが消えない…
- 価格と仕様はどんなものがあるの?
昨日までちゃんと動いていたルンバが不具合を起こすと、故障ではないかと心配になりますよね。
そこで、ダスト容器を空にするが表示されないなどを、調べてみました!
- ルンバでダスト容器を空にするが表示されないときは、アプリやセンサー部分を確認
- クリーンベースを手動で掃除するには、中の紙パックを取り出して中をふく
- ダスト容器がいっぱいですが消えない場合は、ルンバの中を掃除する
- 現行モデルの価格は4万から20万円のラインナップ
ルンバが正常に動くように、具体的な解決法についてさらに詳しくご紹介していきます。
疲れて帰宅したときに、お家の床がきれいだと嬉しいですよね!
ルンバは決めたスケジュール通りに、指定したお部屋を掃除する機能がついていますよ!
今までのお掃除の時間を、趣味の時間や休養の時間に充てることもできるのでとてもおすすめです♪
ルンバでダスト容器を空にするが表示されない?
ルンバでダスト容器を空にするが表示されないときは、アプリのバージョンやセンサー部分を確認します!
- ルンバのアプリのアップデートをする
- ルンバのアプリが最新版ではない
- ルンバとクリーンベースのセンサー部分の汚れを取る
- ルンバとクリーンベースの通信がうまくいっていない
- ルンバのサイレントモードを解除する
- ルンバがサイレントモードになっている
通常、ルンバが部屋中の掃除を終えて、クリーンベースに戻ってきたあとに、アプリで「ダスト容器を空にする」が表示されます。
表示が出たら、ルンバが拾ってきたごみをクリーンベースが吸い取って終了するのが正常な動きです。
でも、「ダスト容器を空にする」が表示されない!
私も、ルンバが故障してしまったのではないかと心配になりました。
そんな時には、上記の方法を試してみてくださいね。
ちなみに、クリーンベースは、ルンバを充電したり、ルンバが回収してきたごみを吸って溜めたりしてくれる、ルンバのおうちのことですよ!
ルンバj7+シリーズの場合の原因と解決法
ダスト容器を空にするが表示されないときは、アプリのバージョンと、ルンバとクリーンベースのセンサー部を確認しますよ!
j7+シリーズの場合の解決策については、以下を参考にしてみてください。
- ルンバのアプリのアップデートをする
- iPhoneの場合はApp storeからアップデート
- Androidの場合はPlayストアからアップデート
- ルンバとクリーンベースのセンサー部分の汚れを取る
- クリーンベースとルンバ本体のドッキングセンサーを乾いた柔らかい布でふきとる
- それで解消しない場合は、ルンバのバンパーを確認
- 前面上部のすきまにエアーダスターを吹きかけてごみを取り、きれいにする
- きれいにしたら、クリーンベースから3m程度離れた位置までルンバ本体を持っていき、ホームボタンを押す
ルンバのアプリのバージョンが古いと、正常にアプリが動作しない不具合も確認されていますので、アップデートできていない場合は試してみましょう。
もしアプリのアップデートで直らない場合は、クリーンベースとルンバのセンサー部分が汚れていて、うまく通信できていない可能性が高いです。
そんな時は、センサー部分をきれいな柔らかい布でふいてみてくださいね!
ルンバs9+シリーズの場合の原因と解決法
s9+シリーズの場合は、センサー部の汚れや静音モードになっているかも確認しますよ!
s9+シリーズから、ルンバに静音モードが搭載されています。
静音モードの場合は、クリーンベースがルンバのダスト容器内のごみを吸い取ってくれませんので、静音モードを解除してみましょう。
それでもダスト容器を空にするが表示されない場合は?
j7+シリーズと同じように、ルンバとクリーンベースのセンサー部分をきれいにしてみてください!
こちらの記事では、ルンバがクラウドやアプリなどとうまく接続できない場合の対処法についても紹介しています♪
ルンバのクリーンベースを手動で!
ルンバのクリーンベースを手動で掃除するには、中の紙パックを取り出して中をきれいにふく等の方法がありますよ!
クリーンベースは、i7+シリーズ以降に販売されています。
ルンバは掃除完了後にクリーンベースに戻って、充電したり、回収してきたごみをクリーンベースに回収させています。
クリーンベースにもランプがついていて、赤く光るときは手動で掃除する必要がありますよ!
- クリーンベースが赤く点灯
- クリーンベースの中の紙パックを交換する
- ルンバの充電ができないので、充電部の汚れを取る
- クリーンベースの赤ランプが点滅
- クリーンベースのごみの吸い取り経路のごみを取り除く
ルンバのクリーンベースを手動で掃除する方法
クリーンベースの掃除には、手動で紙パックの交換と、中や充電部のからぶきとごみ取りをするといいですよ!
- クリーンベースの中の掃除方法
- 上のカバーを開く
- プラスチックカードを引き上げて、クリーンベースから紙パックを取り出して捨てる
- カバーなどにごみがついていないか確認して、乾いたきれいな布でふき取る
- クリーンベースの充電部の掃除方法
- クリーンベースの足についている、充電部を乾いた布でふく
- クリーンベースのごみの吸い取り経路の掃除方法
- クリーンベースのプラグを抜く
- クリーンベースを横に倒す
- 底面に取り付けられているごみ吸引部を、ねじを外して取り外す
- ごみ吸引部に詰まっていたごみを取りきれいにする
クリーンベースの中に紙パックが入っていて、ここにルンバが部屋中から集めてきたごみを回収しています。
紙パックの交換は月1回から数か月に1回必要ですので、予備で紙パックを持っておくことをおすすめしますよ♪
私も、予備の紙パックを持っていますが、いつでも交換できて安心です。
充電部も意外と汚れがたまりがちなので、こちらも柔らかい布できれいにしておきましょう!
ルンバのクリーンベースを手動で掃除しなければいけない時の原因
クリーンベースを手動で掃除しなければいけない時は、紙パックがいっぱいだったり、吸い取り経路にごみが詰まっていることなどが原因ですよ!
- クリーンベースの赤ランプが点灯した場合
- 紙パックがいっぱいになったとき
- 充電用の接続部の汚れでルンバの充電ができない
- クリーンベースの赤ランプが点滅した場合
- クリーンベースの吸い取り経路が詰まっている
ランプがずっと赤く光っているのか、あるいは赤くちかちかと光っているのかによって原因が違います。
赤く点灯しているときは、紙パックの交換や充電部のふき取りを試してみてください。
赤く点滅しているときは、クリーンベースの吸い取り経路のつまりがないか確認して、上でご紹介した方法を試してみてくださいね!
ルンバのダスト容器がいっぱいですが消えない?
アプリで「ダスト容器がいっぱいです」というエラーが消えないときは、アプリのバージョンやルンバのフィルター、センサーなどを確認してみましょう!
- ルンバのアプリを最新にアップデート
- ルンバのアプリのバージョンが古い
- ルンバ本体のフィルターをきれいにする
- フィルターの詰まりによって、ダスト容器が満杯であるとセンサーが誤認識している
- ルンバ本体のごみセンサーをきれいにする
- ルンバ本体のセンサーが汚れていて、ダスト容器が満杯であるとセンサーが誤認識している
- ルンバ本体の吸い込み口とダスト容器の間をきれいにする
- ルンバ本体の吸い込み口とダスト容器の間にごみが詰まっていて、ダスト容器が満杯であるとセンサーが誤認識している
ルンバのダスト容器のごみは、ちゃんとクリーンベースが吸い取ってくれているはずなのに、エラーがずっと出ていると驚きますよね。
私も、「ダスト容器がいっぱいです」のエラーが消えないのにはとてもびっくりしました。
同じ悩みを抱えるあなたのために、こちらも原因と解消法を教えますよ!
ルンバのダスト容器がいっぱいですが消えない原因は?
アプリで「ダスト容器がいっぱいです」というエラーが消えないときは、アプリのバージョンやルンバのフィルター、センサー等が原因だったりします!
- ルンバのアプリのバージョンが古い
- ルンバ本体のフィルターが汚れている
- ルンバ本体のごみセンサーに汚れがついている
- ルンバ本体の吸い込み口とダスト容器の間にごみが詰まっている
前にご紹介の、アプリのバージョンの問題だけでなく、ルンバ本体の問題である場合も多いです。
ルンバが部屋で掃除をしている間に、髪の毛や細かいごみなどを吸い込んでいます。
吸い込んでいる間に、髪の毛がルンバのブラシに絡まったり、細かいごみなどがセンサーに付着したりするのが原因のようですね。
アプリを確認して問題なければ、ルンバの中を確認してみましょう!
解決方法は次で解説しますので、参考にしてくださいね♪
ルンバのダスト容器がいっぱいですが消えない場合の解決法
「ダスト容器がいっぱいです」というエラーが消えないときは、アプリのアップデートとルンバのフィルターやセンサーなどの掃除で解消されますよ!
- ルンバのアプリのバージョンが古い
- ルンバのアプリを最新にアップデート
- ルンバ本体のフィルターをきれいにする
- ダスト容器に取り付けられているフィルターをつまんで取り出す
- 歯ブラシなどで隙間をこすってごみを取りきれいにする
- ルンバ本体のごみセンサーをきれいにする
- ダスト容器を取り外し、ルンバの本体にあるセンサーを乾いたきれいな布でふく
- ルンバ本体の吸い込み口とダスト容器の間をきれいにする
- ダスト容器と、ブラシをルンバ本体から取り外し、ごみを取って汚れをふき取る
ルンバの中の掃除は、ダスト容器を取り出して、フィルターやセンサー、吸い込み口をきれいにしてみてください!
ダスト容器は水洗いもできますが、フィルターは水洗い厳禁ですので注意しましょう。
ちなみに、フィルターは2か月に1回の交換を推奨されていますよ。
ルンバの価格は現行モデルで4万から20万円!
現行モデルは全部で7モデルあり、価格帯は4万から20万円と選択肢がたくさんありますよ。
そろそろ買い換えたいあなたのために、現行モデルのルンバの価格と仕様について調べてみました。
機能が多いハイエンドモデルで20万。
機能と価格のバランスが取れたミドルモデルで8万から11万。
シンプルな機能のエントリーモデルで4万から6万程度になります。
ルンバは幅広い価格帯のモデルを取り揃えているので、機能と合わせてじっくり選んでくださいね♪
ルンバの各モデルの価格比較をしてみました!
現在公式サイトで買えるルンバの価格は、一番高いモデルで197,800円、最安値が39,300円です!
公式サイトでの販売価格は下記のとおりです。
<公式サイトでのルンバの販売価格>
シリーズ | 価格(公式) |
Roomba Combo 10 max +AutoWash | 197,800円 |
Roomba Combo 10 max +AutoEmpty | 168,100円 |
Roomba Combo j5+ | 108,700円 |
Roomba Combo i5+ | 79,000円 |
Roomba Combo 2 Essential robot + AutoEmpty | 59,200円 |
Roomba Combo Essential robot | 39,300円 |
Roomba j9+ | 139,800円 |
最上級モデルが10 maxの197,800円と168,100円、一番お手頃価格なのがEssential robotの39,300円ですね!
次の項では各モデルの機能を比較しますので、あわせて参考にしてみてください♪
ルンバの各モデルの仕様比較もしてみました!
現行モデルは全部で4シリーズ7モデルあり、ハイエンド、ミドル、エントリーモデル各種揃っています。
- Roomba Combo 10 max
- ハイエンドモデル
- 吸引力が他シリーズ比2倍
- 全自動で掃除機掛けと水拭き可能(AutoWashはモップ洗浄できるクリーンベース)
- 障害物回避機能あり
- 掃除する部屋と場所を指定可能
- Roomba Combo Jシリーズ
- 掃除する部屋と場所を指定可能
- 障害物回避機能あり
- j9+は10 maxシリーズ同等の吸引力
- j5+は掃除機&水拭き対応のダスト容器に交換することで水拭きも可能
- Roomba Combo i5+
- 3から4部屋用の比較的安価なモデル
- 掃除機&水拭き対応のダスト容器に交換することで水拭きも可能
- 部屋のレイアウトと家具を学習
- Essential robotシリーズ
- エントリーモデルで、シンプルな機能を持っている
- ダスト容器に専用のパッドプレートを取り付けることで、水拭きも対応可能
- 吸引力と水拭きの水分量は指定可能(3段階)
上記の特徴以外にも、部屋数が多くて家が広い方は、カメラセンサーを持つ10 maxあるいはj5+が適しています。
間取りも複雑ではなく、掃除してもらう部屋の指定もしない場合は、まずはエントリーモデルで試してみるのもありですよ!
私はよくケーブルや小物をうっかり床に落としてしまっていることが多いので、j5+にしようかなと思っています♪
シリーズによって持つ機能の数が違うので、予算やこだわりに合わせて選んでくださいね。
お家のお掃除をしていたら、しまっていたお洋服のしわが気になってしまうことはありませんか?
こちらの記事ではブルーノ衣類スチーマーを紹介していますので、参考にしてみてください!
まとめ
- ルンバでダスト容器を空にするが表示されないときは、アプリのバージョンやセンサー部分を確認
- クリーンベースを手動で掃除するには、中の紙パックを取り出して中をふく
- ダスト容器がいっぱいですが消えない場合は、ルンバの中を掃除する
- 現行モデルの価格は4万から20万円のラインナップ
ルンバでダスト容器を空にするが表示されないや、ダスト容器がいっぱいですが消えない原因や解決方法などを紹介しました。
クリーンベースを手動で掃除する方法に、現行モデルのルンバの価格なども確認できたのでさらにお部屋をきれいに保てそうですね。
ルンバの不具合が解消されて、あなたの生活がいつも通り快適になることを祈っていますよ。
2024年8月発売の最新のルンバ10 maxは、掃除機がけも水拭きも全自動でやってくれます♪
こぼした飲み物のふき忘れも、しっかりきれいにしてくれるので、お家の床はいつでも清潔になりますよ!