この記事ではプロジェクターで4Kは必要かや、おすすめの4Kモデルと安いモデル、短焦点のものを解説します。
4Kのプロジェクターを購入しようと思っているあなたは、こんなお悩みがありませんか?
- プロジェクターで4Kは本当に必要か?
- おすすめの4Kモデルを知りたい
- 4Kで安いモデルのプロジェクターが知りたい
- 話題の短焦点プロジェクターって?
4Kのプロジェクターは値段や性能がさまざまなので、「どれが自分に合っているの?」と悩んでしまいますよね。
そこで、プロジェクターで4Kは本当に必要なのか、詳しく調べてみました。
- 大画面できれいな映像を楽しみたいあなたには、4Kのプロジェクターが必要
- 4KのプロジェクターでおすすめはSONYの「VPL-XW5000」とほか2つ
- 安い4Kプロジェクターでおすすめは、XGIMIの「HORISON Pro」とほか2つ
- 短焦点、超短焦点プロジェクターでおすすめはBenQ「X500i」とほか2つ
それではさっそく、4Kのプロジェクターが必要かどうか見ていきましょう!
(2025年4月時点の情報です。)
4Kプロジェクターをどれにしようか悩んでいるあなたに、XGIMIの「HORIZON Pro」がおすすめです。
高コントラスト比や広色域ならではの高画質と高音質はもちろん、20万円以下というコスパ最高モデルです!
6秒で起動でき、AndroidTV搭載で操作性も抜群なので、はじめての4Kプロジェクターとしてもおすすめですよ。

プロジェクターで4Kは必要か?

「大画面で」「きれいな映像を」楽しみたいあなたには、4Kのプロジェクターが必要です。
ですがいざ、4Kのプロジェクターを購入しようと思うとさまざまな疑問がわいてきませんか?
- 4KとフルHDの違いがそもそもよくわかっていない
- 4Kにもデメリットはあるよね?
- 4Kは高価だし、フルHDでも十分じゃないの?
- 4Kを購入したあとで後悔したくない…
映像技術の発展と4Kコンテンツの充実により、おうちで大画面の映画やスポーツ観戦、ゲームを楽しむ人が増えましたね。

私も自宅で動画配信サービスをよく利用するのですが、大画面での映画鑑賞やスポーツ観戦は憧れます!
4Kのプロジェクターが必要かどうかは、あなたがどこまでのスペックを求めるかによって異なります。
あなたがもし大画面できれいな、臨場感あふれる映像を存分に楽しみたいなら、4Kのプロジェクターは必須です。
そこでここからは4Kプロジェクターのメリットとデメリット、4KとフルHDの違いを解説します。
4KとフルHDのどちらが、あなたに合っているか検討する際の判断材料としてご覧ください!
まずは4Kのプロジェクターを選んだときに考えられるデメリットから解説します。
- 投影距離による設置スペースの制約
- 定期的なメンテナンスが必要
- 値段は覚悟する必要がある(本体と備品、ランニングコスト)
「きれいだから、大画面だから」という理由だけで4Kを購入すると、あとで「こんなはずじゃなかった…」となるかもしれません。

せっかくのプロジェクターですから、買ったあとに「失敗した…」とならないよう、ぜひチェックしてみてください。
〈投影距離による設置スペースの制約〉
投影距離とは、映像がスクリーンに正しく映し出されるために必要な本体からスクリーンまでの距離です。
各プロジェクターには映し出せる画面サイズの範囲が決まっていて、同じモデルでも投影距離は画面サイズによって変わります。

いわゆる「インチ」で表すのが、画面サイズですね。
映し出す画面サイズが小さいと投影距離は近くて済みますが、画面サイズが大きくなるにつれて本体をスクリーンから離す必要があります。
一般的な4Kプロジェクターだと、100インチの大画面を楽しむには約3m、120インチなら約3.6m離す必要があるようです。

3m以上って、けっこう距離がありますね。
大きめの部屋なら設置できそうです。
そんなあなたのために、プロジェクターの中には「短焦点(たんしょうてん)」や「超短焦点」という投影距離が短いタイプがあります。
のちほど短焦点タイプのモデルもご紹介しますので、ここではプロジェクターには投影距離というものがあると思っておいてください。
〈定期的なメンテナンスが必要〉
プロジェクターはとても精密な機器なので、日々のメンテナンスは欠かせません。
- ランプ交換(水銀ランプの場合)
- 本体フィルターや設置場所の清掃
プロジェクターの光源としての種類は水銀ランプとLEDライト、レーザーの3つです。
水銀ランプを使用したモデルの場合、ランプの劣化が起きるので定期的な交換が必要になります。
またプロジェクター内部には、光学系と言われる光で映像を作るシステムがあります。
それを保護するためのフィルターを、定期的に清掃することが推奨されているようです。
さらにプロジェクターを使用する部屋がほこりっぽいと、故障の原因になる危険性があります。

本体だけでなく、空気清浄機などで部屋自体を清潔に保つ必要があるみたいですよ。
〈値段は覚悟する必要がある(本体と備品、ランニングコスト)〉
4Kプロジェクターはコスパ重視のモデルでも15万円前後、高性能なモデルであれば100万円近くするモデルもあります。
また必要に応じて専用スクリーンやケーブル、スピーカーなどの備品を別途購入することもあります。

すべてを合わせると、けっこうな額ですね!

あなたの予算に合わせて決められると良いですね。
のちほど安く買えるモデルもご紹介しますよ。
さらに4Kプロジェクターは高性能な分、消費電力もあなどれません。
調べてみると、4Kプロジェクターを使用したときの1時間の電気代は約5円弱だそう。
4Kプロジェクターを設置するときは初期費用だけでなく、ランニングコストもあわせて検討した方が良さそうです。
では次に、4Kを選ぶメリットを解説します。
- 高い解像度で圧倒的な映像美を堪能できる!
- 大画面でこそ4Kの意味がある!
- 音声も良質!映画館級の臨場感を味わえる
- スポーツ観戦やFPS系ゲームもお手のもの!
- コンテンツも充実!長い目で見たら断然、4K!
このように4Kプロジェクターを選ぶメリットはたくさん!
ひとつずつ解説していきますね。
〈高い解像度で圧倒的な映像美を堪能できる!〉
4Kプロジェクターの解像度は3,840×2,160ピクセルで、画素数でいうと830万画素です。
画素数が多いということは、より細かいドットで映像を映し出せるということなので、4Kでは圧倒的な映像美を堪能できます。
〈大画面でこそ4Kの意味がある!〉
解像度は、画面の大きさが変わってもその数字は変わらないので、画面が大きくなったときに数字の差がよくわかります。
つまり低い解像度だと画面を大きく引き伸ばしたときに、映像に「粗さ」が出てしまうということです。
圧倒的な映像美を堪能したいのであれば4Kは必須ですし、4Kを選ぶのであれば100インチ以上で観ないとその良さは味わえないでしょう。
〈音声も良質!映画館級の臨場感を味わえる〉
映画館級の臨場感を味わいたいなら、Dolby Audio(ドルビーオーディオ)に対応したモデルがおすすめです。
Dolby Audioとは、映像に合わせた音を再現する技術のことです。
四方から音に包まれるようなサラウンド感と大迫力の臨場感があり、かつ細かい音も聞き取りやすいとのこと。

本当に映画館にいるような感覚が味わえるようですよ!
〈スポーツ観戦やFPS系ゲームもお手のもの!〉
4Kプロジェクターなら大画面でも選手の表情や画面の細部までしっかり映し出せるので、スタジアムやフィールドの雰囲気をそのまま味わえます。
動きの激しい場面でも、なめらかに映し出せますよ!

応援にもさらに力が入りそうです!
また大画面でゲームを楽しみたいあなたにも、4Kプロジェクターはおすすめ。
スポーツ観戦やゲームが目的なら「遅延低減モード」などの表示があるモデルを選ぶと、カクカクせずきれいに描写してくれます。
特に投影の遅延が命取りになるFPS(一人称視点)系やTPS(三人称視点)系のゲームでもストレスなく映し出せますよ!

FPS系ゲームをよくプレイするので、遅延低減はとても助かります!
〈コンテンツも充実!長い目で見たら断然、4K!〉
最後にもっとも基本的なことですが、観たいと思っているコンテンツが4Kに対応していないと4Kの魅力を味わえません。
ですが2025年現在、さまざまな動画配信サービスが4K対応のコンテンツを配信しています。

今後、4K対応コンテンツはどんどん増えると思いますので、長い目で見れば4Kがおすすめですよ!
ここまで4Kプロジェクターのメリットとデメリットを解説しました。
ではここからは、4KとフルHDの違いをさまざまな項目で調べてみたのでひとつずつ解説していきますね。
- 解像度
- 映像の滑らかさ
- 広色域対応や色の再現度
- 画質の違い
- 価格帯
あなたにとって4Kプロジェクターは必要か、さっそくチェックしてみましょう!
4KとフルHDの一番の違いは解像度!
4KとフルHDの一番わかりやすい違いは、解像度の違いです。
解像度 | 画素数 | |
4K | 3,840×2,160ピクセル | 830万画素 |
フルHD | 1,920×1,080ピクセル | 207万画素 |
このように、4KとフルHDの解像度は約4倍!!
4KのプロジェクターであればフルHDとは比べものにならないくらい、映像の細部までクリアに映し出します。
また画面が大きくなればなるほど、その違いは明確です。

そもそも4Kプロジェクターは100インチ以上の大画面で映像を観ることを想定して作られています。
4Kでは100インチ、120インチ、150インチ以上の投影でも粗さが目立たず、細かい文字などもくっきり見えるんですね。
ちなみにフルHDプロジェクターの中には、「4K対応」という表記があるプロジェクターもあります。
これは、本来ならフルHDでは映し出せない4Kの映像が、フルHDのプロジェクターでも見れますよ、という意味です。
つまり、フルHDで「4K対応」という表記があっても、解像度は1,920×1,080ピクセルですので注意が必要です。
ですがあえてコスパでプロジェクターを選ぶなら、「4K対応」のフルHDも選択肢のひとつかもしれません。

不安なときはプロジェクターの解像度を必ず確認してから購入しましょう!
映像のなめらかさを表すリフレッシュレートにも違いが
リフレッシュレートを比較すると4Kがはるかに高く、動きの激しいシーンでは差が出ます。
リフレッシュレート(Hz) | |
4K | 60Hz、120Hz、240Hz |
フルHD | 60Hz以下が一般的 |
特にアクション映画やゲームをする場合のプロジェクターは、リフレッシュレートが120Hz以上のモデルだと確実です。
4Kでは120Hzや240Hz対応のモデルもあり、動きの激しい映像がフルHDと比べて圧倒的になめらかです。
リフレッシュレートとは1秒間に画面が何回更新するのかをHzで表すので、高い方がカクカクしない、よりなめらかな映像が映し出されます。
一般的なフルHDではリフレッシュレートは高くても60Hzです。
ちなみにモデルによっては仕様書にリフレッシュレートの表記がないものもあります。
その際は「遅延低減モード」などと記載があれば確実ですし、店員さんに確認するのもおすすめです。
広色域対応や色再現度といった色の違いでも4Kの圧勝!
広色域(こうしきいき)対応や色再現度といった「色の表現」の違いでも4KはフルHDを大きく上回ります。
プロジェクターに映し出される色の違いには、大きくわけて2種類の要素があります。
- 広色域対応
- 色再現度
それぞれどういう意味なのか、これらが違うと何が違うのか、4KとフルHDを比較するとどうなのか、を解説していきますね。
〈広色域対応〉
色域とは、プロジェクターが表示できる色の範囲(色の数)のことです。
色域が広いとより多くの色を映し出せるので、映像がより鮮明な色合いで描写できます。
たとえば自然界では、空の色はおなじ青色でも色味は少しずつ違いますよね。
4Kでは広色域に対応しているので、フルHDでは表現できない微妙な色合いを映し出します。

自然の風景など色の数が多いコンテンツやゲーム画面の描写に適していますよ!
〈色再現度〉
色再現度とは、もともとの映像の色を、どれだけ忠実に再現できるかを表します。
4KはフルHDと比べて色の再現度がとても高いので、映画などの製作者の意図したとおりの色をよりしっかりと再現できます。

ぼくは家で映画もよく観るので、色の再現度は注目したい要素ですね!
HDR対応やコントラスト比から見る画質の違い
4KとフルHDでは、明るい場所と暗い場所の鮮明さに差がでます。
4KはフルHDと比べてHDR対応のモデルが多く販売されています。
HDR(ハイダイナミックレンジ)とは、映像の明るい部分と暗い部分をよりはっきり表現する技術のことです。
- 明るい部分が白飛びしにくい
- 黒色がつぶれにくい
- より肉眼で見た状態に近い映像が映し出される
またフルHDに比べて4Kでは、高コントラスト比のモデルが多く販売されています。
コントラスト比とは、もっとも明るい部分ともっとも暗い部分の比率を表す数字で、1,000:1などと表されます。
コントラスト比が1,000:1の場合は、画面のもっとも明るい(白い)場所の明るさが、もっとも暗い(黒い)場所の明るさの1,000倍という意味です。
つまり、白と黒の差がどれくらい大きいかを表す数字です。
例えばコントラスト比が高いと、字幕などの文字色と背景色の境界線がはっきりし、より鮮明に見えます。

また暗いシーンでもさまざまな「黒」が表現できるので奥行や深みが増しますよ。
価格を抑えたいならフルHDはアリ!?
4KとフルHDの価格帯を比べると、4KはフルHDの約5倍以上です。
4K | 一番コスパなモデルで15万円ほど 平均は30~40万円台 よりハイスペックなモデルだと、50万円以上も |
フルHD | コスパなモデルだと1万円以下もある 平均は2~5万円ほど ハイスペックなモデルで10~15万円ほど |
4Kは大画面できれいな映像を映し出すためにさまざまな機能が備わっているので、フルHDとは比べものにならないくらい高額です。

私も最初は、「4Kはとにかく高機能で、高嶺(たかね)の花だよね…」という認識しかありませんでした。
ですがフルHDもハイスペックなモデルはHDR対応になっていたり、大画面での投影に対応していたりするモデルもあります。
選ぶモデルによってはフルHDで十分満足できるモデルもあるかもしれません。
特に、「とにかく安価なプロジェクターがほしい!」という場合は、フルHDから選ぶのがおすすめです。
私は4KとフルHDの違いを調べて「プロジェクターを導入するときは、思い切って4Kを買う!」と思いました!
プロジェクターに何を求めるかで4KかフルHDかを決めると良い!
あなたがどの要素を最重要視するかで、4KとフルHDのどちらかやどのモデルを選ぶのかを決まります。
このような場合は、ぜひ4Kプロジェクターの導入をおすすめします!
- 大画面で、とことんきれいな映像を楽しみたい!
- 動きの激しいスポーツ観戦やアクション系のゲームを大画面で楽しみたい!
- 設置スペースが確保できる
- 予算にある程度余裕がある
ここまで主に4Kプロジェクターを解説してきましたが、結局、あなたはプロジェクターに何を求めますか?
ちなみに設置スペースの問題は、のちほど紹介する短焦点タイプのプロジェクターで解決できるかもしれません。
また、予算に懸念(けねん)がある場合も、のちほど紹介する4Kでありながら価格が安いモデルで解決できる可能性もあります。
ですので設置スペースや予算で迷っているあなたは、短焦点タイプやコスパモデルも選択肢として検討してみてはいかがでしょうか!
逆に「100インチ以下の画面サイズでしか視聴しない」というあなたは、フルHDで十分な可能性があります。
このように、あなたがプロジェクターに何を求めるかで、4KかフルHDかが決まります。

また同じ4Kプロジェクターでも、メーカーによって得意な機能は違います。
例えばきれいな映像を表現するのが得意なモデル、スピーカーが優れたモデル、OSが搭載され操作性が良いモデルなど、特徴はさまざまです。
次からは4Kプロジェクターのおすすめモデルを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
おうちでの仕事時間や勉強時間を効率よく過ごしませんか?
こちらの記事では、パソコンデスクと勉強机は分けたほうが良いのか、集中力アップのためのコツもお伝えしていますよ。
プロジェクターで4Kのおすすめモデル3選!
4KのプロジェクターでおすすめはSONY「VPL-XW5000」と2つです。
- とことんハイスペック!! SONY「VPL-XW5000」
- 映画館級の臨場感! XGIMI「HORISON S Max」
- 圧倒的な色鮮やかさ! JMGO「Ultra4K」
ここからは、4Kのプロジェクターでおすすめのモデルを3つ紹介します。
いずれもハイスペックで、満足度は高いモデルです。
高機能のプロジェクターや、ホームシアターも検討中のあなたにおすすめしますよ。
そして4Kプロジェクターを選ぶ上で、注目したい要素がいくつかあります。
- モデルの特徴(どんな映像に適しているか)
- 輝度(きど)と呼ばれる明るさ
- 投影距離
- 操作性
同じ4Kプロジェクターでも、得意とする映像はさまざまです。
たとえば映画のような明暗をしっかり表現したい映像では、色再現度やコントラスト比が高いプロジェクターが得意です。
一方、自然界のような色の幅が広い映像やゲーム画像では、広色域対応のプロジェクターが得意と言えます。
またスポーツ観戦やゲーミングをおすすめしているプロジェクターは、遅延低減などに力を入れているでしょう。
さらに輝度(ルーメン)とは、投影される光の明るさのことで、輝度が高いと明るい部屋でも映像がきれいに投影されます。
さらに投影距離もチェックしたいポイントで、設置したい部屋の広さやスクリーンまでの距離を見ながら検討したいですね。
とことんハイスペック!SONYのVPL-XW5000
SONYの「VPL-XW5000」はすべてがハイスペックの、4Kプロジェクターの中でも最上位モデルです。
- 広色域対応、高コントラスト比で色鮮やかな映像が描写
- 独自のパネルを搭載し、他モデルよりリアルな描写を実現
- 投影するコンテンツによって10種類の画質設定が選べる
VPL-XW5000は、圧倒的な映像美と良質な音声で映画館のような没入感を味わえます。
また遅延低減モードもあり、大画面でのゲームも楽しめます。
すべての機能は紹介できませんが、本格的なホームシアターを作りたい、とことんハイスペックなプロジェクターが欲しいあなたにはおすすめです。

メーカーがSONYというだけで品質に対する安心感がありますね!
価格 | 990,000円(税込) |
輝度 | 2,000 |
本体サイズ | 46×20×47.2cm |
投影できる画面サイズ | 60~300インチ |
投影距離 | 3.16~6.64m |
その他 | 長期保証や差額保証、商品設置サービスなどが充実 |
映画館級の臨場感を味わえる!XGIMIのHORISON S Max
XGIMIの「HORISON S Max」は操作性の良さ、圧倒的な明るさと映像美で映画館級の臨場感を味わえます。
- 広色域対応、高コントラスト比、色再現度すべてがハイスペック
- 3100ルーメンの圧倒的な明るさ
- 360度立体音響シアタークオリティ
- AndroidTV11.0搭載
XGIMIの「HORISON S Max」は「この価格で映画館級の臨場感を味わえるの!?」とXでも口コミの多かったモデルです。
使ってるプロジェクター、xgimi horizon s maxがimax enhancedに対応してるからネズミープラスに再加入した。
— パグお (パグ愛好家) (@pug3ta) March 29, 2025
映画観てる時間長いし、もっといろいろ観たい。
さっそく「フレンチディスパッチ」を観てるけど画面キレイすぎ😱 pic.twitter.com/SyGFKOaxMa
投稿されたこちらの写真を見るだけでも、とてもきめ細かに色を再現できていることがわかりますね!

壁(かべ)の質感の再現など、本当に存在しているかのようなクオリティですよね!

投稿者さんが一番感動しているのがわかりますね!
またHORISON S MaxはAndroidTVを搭載しており、YouTubeやNetflixなどのGoogle Playアプリが簡単に視聴できます。
価格 | 329,800円(税込) |
輝度 | 3,100ルーメン |
本体サイズ | 23.4×27.3×17.4cm |
投影できる画面サイズ | 40~200インチ |
投影距離 | 1.06~5.33m |
その他 | 天井投影も可 |
圧倒的な色鮮やかさが特徴のJMGOのUltra4K
「Ultra4K」はJMGOが独自開発した3色(RGB)レーザーで、圧倒的な色鮮やかさと明るさを実現し、コンパクトさと操作性も抜群です。
- 最新技術の3色(RGB)レーザー搭載で、色鮮やか!
- 2,800ルーメンの明るさ
- 約25cm四方というコンパクトさ!
- リモコンからワンボタンでYouTubeやNetflixが観られる!
私がなにより「このモデル良いな!」と思ったのは、リモコンにすでにYouTubeボタンやNetflixボタンがついていることです!
動画配信サービスをよく利用するあなたにはもってこいですよ。
また本体サイズがとてもコンパクトなので、持ち運びがとても楽でおうちの中での移動もラクラク!
さらにパッケージにも持ち手がついているので、アウトドアでも大活躍しそうですね。

屋外で大画面の映画鑑賞なんて憧れます!
使い勝手の良さと、持ち運びできる便利さを求めているあなたにおすすめします。
価格 | 342,980円(税込) |
輝度 | 2,800ルーメン |
本体サイズ | 24.1×23.6×20.3cm |
投影できる画面サイズ | 40~180インチ(100~150を推奨 ) |
投影距離 | 1m~4m |
その他 | 首ふり機能で天井投影も可 |
プロジェクターの4Kで安いモデル3選!
コスパ重視の安い4Kプロジェクターでおすすめのモデルは、XGIMIの「HORISON Pro」とほか2つです。
- このスペックでこの価格!? XGIMI「HORISON Pro」
- 安心の国産とコスパ! エプソン「EH-YW6250」
- コンパクトと高性能を両立! ANKER「Nebula Cosmos 4K SE」
ここからは、4Kプロジェクターの中でも比較的安いモデルを3つご紹介します。
「4Kプロジェクターが欲しい!でも予算が…。」というあなたにもぴったりなモデルですので、ぜひチェックしてみてください。
これだけの機能を搭載して20万円以下!?XGIMIのHORISON Pro
XGIMIの「HORISON Pro」は「本当にこの価格でいいの!?」と心配になるくらいハイスペックの4Kプロジェクターです。
- 世界中の名だたる賞の受賞歴あり!
- わずか6秒で起動
- HDR対応で明暗もくっきり
- 高コントラスト比を実現
- Dolby Audio対応など、高音質で映画館級の臨場感!
- AndroidTV搭載で動画配信サービスにもアクセスしやすい
私もここまで4Kプロジェクターについて調べてきたので、このスペックでこの価格がすごいことはすぐわかりました。
コントラスト比や色再現などは高価なモデルと比べても劣りませんし、音質も申し分ないでしょう。
また国内ブランドということもあり、アフターサービスもしっかりしていますので、安心して購入できますね。
価格 | 197,890円(税込) |
輝度 | 1,500ルーメン |
本体サイズ | 23.4×27.3×17.4cm |
投影できる画面サイズ | 60~120インチ(推奨) |
投影距離 | 1.06m~3.19m |
その他 | 楽天で購入すると保証期間が倍になるレビュー特典あり 30日間返品・返金対応 1年間無料修理対応 |
圧倒的コスパ!安心な国産のエプソンのEH-TW6250
エプソン「EH-TW6250」は、解像度を4K相当に引き上げる独自技術により高画質でも安価を実現しています。
- 高コントラスト比
- 2,800ルーメンという4Kプロジェクター並みの明るさ
- 低遅延モードでゲーム画面もサクサク動く!
- AndroidTV搭載で操作性もGood!
- 安心の日本メーカー
EH-TW6250の解像度は1,920×1,080(フルHD)なのですが、エプソン独自の4Kエンハンスト技術により、解像度を4K相当に引き上げています。
簡単に言うと、スクリーン上での解像度は実質4Kということです。

だから約16万円と、圧倒的に安いのですね!
また各スペックも4Kプロジェクターにも劣りませんので、「そこまで4Kにこだわらない」というあなたには十分でしょう。
そしてなにより、エプソンという日本メーカーはやはり安心できる点ではないでしょうか。

故障のときも国内で対応してくれるので、なにかあったときも安心ですね!
アフターサポートの厚さも、人気の秘訣です。
価格 | 159,500円(税込) |
輝度 | 2,800ルーメン |
本体サイズ | 33.3×27.5×12.3cm |
投影できる画面サイズ | 40~500インチ |
投影距離 | 2.94m~4.77m |
その他 | 充実のアフターサポート |
20万円以下と高性能を実現!ANKERのNebula Cosmos 4K SE
ANKERの「Nebula Cosmos 4K SE」は安価でありながら高性能を実現し、操作性も抜群です。
- レーザーとLEDのハイブリッドビーム技術で10億色の色域対応
- 高コントラスト比と圧倒的な色再現度
- Dolby Audio対応で映画館級の臨場感!
- リモコンからワンボタンでYouTubeやNetflixにアクセス!
- ハンドルつきで持ち運びに便利
特にレーザーとLEDによるハイブリッドビーム技術により、発色の鮮やかさは圧巻で、Dolby Audio対応で音質も文句なしです。
レビューでも、映像美を絶賛している声がありました!
価格 | 199,900円(税込) |
輝度 | 1,800ルーメン |
本体サイズ | 22.0×16.5×26.3cm |
投影できる画面サイズ | 60~200インチ |
投影距離 | 1.59m~5.05m |
その他 | 日本語によるカスタマーサポートを無期限で提供 |
日々の生活をワンランクアップさせたいあなたに、こちらのブラウンオーラルBの記事もおすすめです。
ブラウンオーラルBのモードの違いについてや、歯垢除去率について、詳しく解説していますよ。
プロジェクターの4Kで短焦点モデル3選!
4Kプロジェクターでおすすめの短焦点、超短焦点モデルのおすすめはBenQの「X500i」とほか2つです。
- BenQの短焦点4Kプロジェクターはゲーミングに特化!
- テレビ代わりにぴったり! エプソン「EH-LS650」
- 30万円未満で超短焦点モデルが! VIEWSONIC「X2000B-4K」
短焦点もしくは超短焦点とは、本体から画面までが短い距離でも大画面を映し出せるレンズです。
画面サイズにもよりますが、一般的なプロジェクターと短焦点タイプと超短焦点タイプの投影距離の違いは次のとおりです。
〈投影距離の違い〉
一般的なモデル | 約2.5m~3m |
短焦点モデル | 約1.5m |
超短焦点モデル | 約50cm以下 |
短焦点タイプもそうですが、超短焦点タイプはさらに投影距離が驚くほど短いですね!
これにより、短焦点タイプと超短焦点タイプのプロジェクターにはさまざまなメリットがありますよ。
- 狭いスペースでも大画面を楽しめる
- 光の拡散が少ないため、クリアな映像が映し出される
- 高輝度なモデルが多い
- 人などが映り込みにくい
一番のメリットはやはり、省スペースでもプロジェクターが設置でき、大画面の映像が楽しめる点でしょう。

これが目当てで短焦点や超短焦点のプロジェクターを購入する方がほとんどだと思います。
では次からおすすめのモデルを紹介していきますね。
BenQの短焦点4Kプロジェクターはゲーミングに特化!
BenQ「X500i」は、ゲーミングに特化した機能がたくさん搭載されています。
- ゲームのジャンルによってモードが選べる
- ゲーム機を入れ替えると自動で映像設定を変える
- 高コントラスト比と圧倒的な色再現度で圧倒的な没入感
- リフレッシュレートは240Hz
BenQのX500iは、RPG系、スポーツ系、FPS系と、ゲームのジャンルによっても映像モードを設定できる点が特徴です。
なによりゲーミングプロジェクターと言うだけあって、リフレッシュレートはほかモデルより圧倒的に高い数字です。
ほぼ遅延なしでゲームを楽しめることでしょう。

このプロジェクターでFPSをプレイしてみたくなりました!
価格 | 265,000円(税込) |
輝度 | 2,200ルーメン |
本体サイズ | 36.6×11.8×24.4cm |
投影できる画面サイズ | 60~150インチ |
投影距離 | 1.0~3.2m |
その他 | 1年間のあんしん保障つき |
テレビ代わりにぴったり!エプソンのEH-LS650
エプソン「EH-LS650」はテレビ台にそのまま置くだけで、最大120インチの大画面を映し出してくれます。
- 3,600ルーメンと圧倒的な明るさ
- 4Kエンハンスト技術により、解像度を4K相当に引き上げている
- ヤマハ製スピーカーにより豊かな3Dサラウンド
エプソン独自の4Kエンハンスト技術で、4K相当の高画質を実現している超短焦点モデルです。
特殊な超短焦点レンズを使用しているので、通常のプロジェクターよりはやや高価です。
ですが狭い部屋でも置けて、テレビ代わりに大迫力映像を毎日手軽に楽しめます。

そのままずっと部屋に置いていても邪魔にならないのもうれしいですね!
価格 | 330,000円(税込) |
輝度 | 3,600ルーメン |
本体サイズ | 46.7×40.0×13.3cm |
投影できる画面サイズ | 60~120インチ |
投影距離 | 12~29cm |
その他 | 充実のアフターサポート |
30万円以下で超短焦点モデルが!?VIEWSONICのX2000B-4K
VIEWSONIC「X2000B-4K」は、映画館級の臨場感を味わえる高性能で、超短焦点モデルでありながら圧倒的なコスパモデルです。
- 10億色の色域対応
- 高コントラスト比と圧倒的な色再現度
- Dolby Audio対応で映画館級の臨場感!
やはり一番の特徴は、これだけの高性能がそろって30万円以下という価格ではないでしょうか。
超短焦点は特殊な技術が使われているため、通常のモデルよりも高額なものが多いのが一般的です。
ですがVIEWSONIC X2000B-4Kは、超短焦点レンズを使用し、なおかつそれ以外の性能においても通常モデルに劣りません。
にも関わらず30万円以下という価格には本当に驚きです!
2,000ルーメンと、昼間でも十分きれいな映像が楽しめて、色域やコントラスト比も申し分ないと言えます。
安い超短焦点4Kプロジェクターを探しているあなたにおすすめですよ!
価格 | 292,000円(税込) |
輝度 | 2,000ルーメン |
本体サイズ | 45.1×33.2×10.0cm |
投影できる画面サイズ | 65~150インチ |
投影距離 | 23.4cm(100インチの場合) |
その他 | – |
まとめ
- 大画面できれいな映像を楽しみたいあなたには、4Kのプロジェクターが必要
- 4KのプロジェクターでおすすめはSONYの「VPL-XW5000」とほか2つ
- 安い4Kプロジェクターでおすすめは、XGIMIの「HORISON Pro」とほか2つ
- 短焦点、超短焦点プロジェクターでおすすめはBenQ「X500i」とほか2つ
今回はプロジェクターで4Kは必要かや、通常モデルと安いモデル、短焦点タイプそれぞれのおすすめ3選をご紹介しました。
本当に4Kプロジェクターを買うべき人は、大画面で迫力の映像を味わいたい人です!
あなたが自分に合ったプロジェクターを手に入れて、すてきなおうち時間を過ごせることを祈っています。
XGIMI「HORISON Pro」は、Xでも「とにかくきれいで音も良い!」と高評価の声があがっていましたよ!
さらに楽天で購入すると使用の有無に関わらず30日間返品・返金対応や、保証期間が倍になるレビュー特典もあります。
本当に4Kが必要か迷っているあなたにも、充実したアフターサポートが受けられるXGIMI「HORISON Pro」をおすすめします!
