この記事では瞬間冷却パックはどこで売ってるか、おすすめの商品3選や、捨て方と作り方まで紹介します。
瞬間冷却パックを購入したいと考えているあなたは、こんな悩みがありませんか?
- どこで売ってるのかな?
- 瞬間冷却パックのおすすめの商品は?
- 瞬間冷却パックの捨て方がわからない
- 自分で作るときの作り方は?
実際買うとなると「どこで売ってるの?」「おすすめは?」などの疑問がでてきますよね。
そこで、瞬間冷却パックの捨て方の注意点や、家庭で簡単に作れる作り方も調べてみました。
- 瞬間冷却パックが買える店舗は6つある
- 瞬間冷却パックのおすすめはロッテ「ヒヤロン」とほか2選紹介
- 瞬間冷却パックを捨てる場合は各自治体の指示に従った方がよい
- 家庭での作り方は尿素とフリーザーパックとお水を用意するだけで簡単にできる
それでは、さっそく瞬間冷却パックが買える店舗をみていきましょう。
瞬間冷却パックの購入を考えているあなたには、こちらのクイックフリーズがおすすめです!
叩くとすぐに冷えて、他の瞬間冷却パックよりも適度な冷感温度が長く持続しますよ。
大判で使いやすく、ケガや打撲など緊急用として常備してもいいですね♪
目次
瞬間冷却パックはどこで売ってる?
瞬間冷却パックが買える場所は、主に6つあります。
瞬間冷却パックはどこで売ってるのかな?という疑問にお答えします。
- スーパーマーケット(例イオン、イトーヨーカドー、ライフ、西友など)
- ドラッグストア(例ウエルシア、ドラックスギ、マツモトキヨシ、コスモス薬局など)
- ネット通販(例Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、メルカリ、DCMオンラインなど)
- ホームセンター(例カインズホーム、コメリ、コーナン、DCMホールディングスなど)
- ディスカウントストア(例ドン・キホーテ、ダイレックス、Big-A、ザ・ビッグなど)
- 100均(例ダイソー、セリア、Can★Doなど)
私も子供の部活や運動会などに瞬間冷却パックはお世話になりました。
保冷剤だと時間が経ったら溶けますが、瞬間冷却パックは、好きな時に冷たくできるのでとても便利ですよね♪
どこで売ってるかはわかったのですが、その中でもどこがおすすめなの?と思いますよね。
私は、よくインターネット通販を使います。
インターネット通販は、セールやまとめて買うと割引があったりするのでお得ですよ♪
インターネットでは店舗より安かったり、在庫も確認しやすいのでおすすめです。
店舗の場合は在庫がなかったり、お店によっては瞬間冷却パックを取り扱いしてなかったりなどがあるので確認してから来店するといいですよ。
瞬間冷却パックのおすすめ商品は3選!
瞬間冷却パックといっても、種類はいろいろあります。
価格が安い物から高い物、持続時間が短い物から長い物まであります。
そんなことを考えていると、どれを買えばいいか悩みますよね?
そこで人気おすすめ3選をご紹介します。
・ロッテの「ヒヤロン握るだけで急冷」
・サンケイ商事の「クイックフリーズ クールレスキュー」
・ダイソーの「叩くだけ!すぐ冷たい!瞬間冷却」
ロッテのヒヤロン握るだけで急冷
リニューアルして「握って冷やす」仕様になっています。
多くの瞬間冷却パックは叩いて冷たくするのですが、片手で握るだけで冷たくなるようになっているので便利ですよね。
片手に物を持っていたりしても、その点は握るだけなので簡単でいいと思います。
水袋も破れやすい仕様に交換されているので、より手軽に瞬間冷却パックを利用できるようになりました。
お子さんでも破りやすく、握りやすいとおもいますよ。
持続時間は約20分と少し短めになっているので外でのレジャーやキャンプなど、長時間外出する場合は何個か予備を持ち歩く方がいいですね。
サンケイ商事のクイックフリーズ クールレスキュー
特徴としては、叩けばすぐに冷却が始まります。
瞬間冷却パックを使うシーンは外が多いとおもうので、これは嬉しいですよね。
ご使用後は冷凍庫に入れると保冷剤としても再使用可能ですが、数回程度でずっと使えるわけではないので注意が必要です。
大判サイズで室温30度で約90分と長時間保冷が続きます。
夏のレジャーやキャンプなどには、長時間持ってくれるのはいいですね。
長時間保冷が続くという事は、やけどなどケガをした時なんかにもおすすめです。
ダイソーの叩くだけ!すぐ冷たい!瞬間冷却
ダイソー・セリアなど100均でも瞬間冷却パックは買えます。
ただ保冷時間が約15分と短めになっているので、使用用途は限られるかもしれませんね。
こちらも、外でのレジャーやキャンプなどに持っていく場合は何個か持ち歩くことをおすすめします。
最近はキャラクターの瞬間冷却パックもあるみたいなので、お子さんは嬉しいのではないでしょうか。
以下はダイソーの瞬間冷却パックの詳細です。
原産国:日本
商品サイズ:11cm × 1.8cm × 18cm
材質:材質:水、尿素、塩化アンモニウム
保冷時間 約15分
瞬間冷却パックの捨て方は基本的には可燃になる
瞬間冷却パックの中身の成分は硝酸アンモニウムと水です。
基本的には可燃物で捨てられるようになっています。
ただ瞬間冷却パックの種類によっては不燃物の取り扱いになる場合があるので、お住いの地域で捨て方を確認して捨てるのが確実です。
可燃物として捨てるのがいいと思いますが他の捨て方として、トイレに流す・土に埋めて捨てるという方がたまにいるのですが、その場合は以下の点に注意してください。
瞬間冷却パックを捨てる時の注意点
瞬間冷却パックを捨てる時の注意点は2つあります。
・トイレに流す
瞬間冷却パックの種類によっては、高吸収性ポリマーという物質が使われているため、排水口やトイレに流すと高吸収性ポリマーが膨張して、詰まりの原因になります。
瞬間冷却パックの商品の中には流せるものもあるみたいですが、トイレに流すのは避けた方がいいですね。
・土に捨てる
瞬間冷却パックの中身を出して土に捨てると、土壌を酸性化させる可能性があります。
なかには有害成分が入っているものもあるので、中身を出して捨てるというのはおすすめしません。
もし袋の中の液体が衣類や皮膚についた場合には、慌てず水で十分に洗い流してください。
誤って口に入れて飲み込んだ場合は、水を大量に飲んで、吐き出してくださいね。
目に入った場合には、直ちに流水で15分位洗い流してください。
応急処置後はすぐに、専門医に相談して手当てを受けるようにしてくださいね。
上記のように捨てる時の捨て方に注意する点があるので、使用後は各自治体の区分に従って廃棄した方が安心ですね。
瞬間冷却パックの作り方はとても簡単!
瞬間冷却パックは家でも作れます!
作り方は結構簡単なのでお子さんと一緒に作って、夏休みの自由研究にもいいですね!
瞬間冷却パック内には「尿素や硝酸アンモニウム」と「水」が別々に入っていて、パックを叩くことによって水が入った袋が破れるようになっています。
袋が破れると「尿素や硝酸アンモニウム」と「水」が混ざって「吸熱反応」が起こります。
吸熱反応が起こると、熱反応という化学反応が起きて、一気に冷たくなる仕様になっていますよ。
ここまで読んで、「なんか作り方が難しそうだな」と感じる方もいますよね?
ただ家庭で作る場合は案外簡単です。
尿素とフリーザーパックとお水を用意するだけでできますよ!
以下で瞬間冷却パックの作り方を紹介しているので、是非作ってみてください♪
・尿素 60g
・水 60ml
・フリーザーパック1枚(破れにく丈夫な物)
・薄いポリ袋
尿素はホームセンターや薬局で買うことができるので簡単に手に入ります。
<作成手順>
1 フリーザーパックに尿素(50g)を入れます。
2 水(50ml)を薄いポリ袋へ入れる。
(冷蔵庫で冷やした水の方が冷たさは実感できます。)
3 2で水を入れたポリ袋を輪ゴムやセロハンテープでとめておく。
あまった余分なポリ袋は上の部分のポリ袋は切っておきましょう。(後で叩いたとき水がポリ袋からでやすいようにしておく)
4 3で作った水の入ったポリ袋を1で作った尿素の入ったフリーザーパックに入れ、チャックをしめます。
チャックを閉める時の注意点としては空気を抜きながら閉めてください。
5 フリーザーパックを尿素とポリ袋に入った水を混ぜるように揉んでみましょう。
今回ご紹介した方法は、私も試したことがあります。
多少は冷たくなるのですが、やはり真夏の暑さには厳しいです。
持続時間も長くないので、ちょっとしたお出かけ程度ならいいですね♪
もっと簡単な方法であればペットボトルを凍らせておくなども、いいかもしれません。
まとめ
- 瞬間冷却パックはどこで売ってるかというと、買える店舗が6つある
- 瞬間冷却パックのおすすめはロッテ「ヒヤロン」とほか2選紹介
- 瞬間冷却パックの捨て方は各自治体の指示に従った方がよい
- 家庭での作り方は尿素とフリーザーパックとお水を用意するだけで簡単にできる
瞬間冷却パックはどこで売ってるか、おすすめの商品3選や、捨て方と作り方まで紹介しました。
瞬間冷却パックは買うだけでなく、簡単に作ることもできるなんて、驚きましたね!
瞬間冷却パックはレジャーやキャンプの他に、災害時にも役立つので家に何個かストックしておくのもいいですね♪
この記事を参考に、あなたが瞬間冷却パックを無事に手に入れることができるよう、祈っています!
夏のレジャーやキャンプなど長時間外にいる時は、叩いてすぐ冷たくなる瞬間冷却パックは便利ですよね。
同じような商品の中でも約90分(30℃の時)という持続時間が長いのが特徴です。また使用後は冷凍して保冷剤として再使用可能です。
保管目安も約3年と長いので、災害時の非常用としてや自宅や車に常備するのがおすすめですよ。