サーキュレーターを回しっぱなし?外出や24時間連続運転ができるのかと扇風機の違いも解説!

この記事では、サーキュレーターを回しっぱなしにするとどのくらい電気代がかかるのかや、外出や24時間連続運転ができるかと扇風機の違いについて紹介します。

サーキュレーターを回しっぱなしにするとどうなるか知りたいあなたは、こんなお悩みがありませんか?

  • サーキュレーターは回しっぱなしだと電気代は?
  • 24時間連続運転できるサーキュレーターは?
  • つけっぱなしで外出はできる?
  • サーキュレーターと扇風機の違いはなに?

確かに電気代などが気になりますよね。

そこで、サーキュレーターの回しっぱなしなどについて詳しく調べてみました。

この記事でわかること
  • サーキュレーターを回しっぱなしにすると、1か月の電気代は約200円~900円
  • 24時間連続運転できるのはボルネード
  • つけっぱなしで外出はできるが、正しい使い方がポイント
  • サーキュレーターと扇風機の違いは「空気を循環させる」か「人が涼む」か

それでは、サーキュレーターの回しっぱなしについて、詳しく紹介していきますね。

サーキュレーターを回しっぱなしの電気代が気になるあなたには、ボルネードのサーキュレーターがおすすめです。

省エネ設計ですがしっかり空気を循環するので、夏のエアコンの設定温度を2℃あげても十分涼しく、電気代の節約もできますよ♪

楽天市場やAmazon、Yahooショッピングで買うと、ポイントもたまってお得ですね。

サーキュレーターを回しっぱなし?

サーキュレーターを1日中回しっぱなしにすると、電気代は1か月約200円~900円です!

〈サーキュレーターの1か月回しっぱなしの電気代〉

モードACモーターDCモーター
870円(39W)558円(25W)
609円(27.3W)391円(17.5W)
435円(19.5W)279円(14.5W)

電気代の単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会の目安価格である税込み31円/kWhの想定です。

電気代は1日24時間、1か月回しっぱなしにした場合で算出しています。

ACモーターの強モードだと結構高いですが、それ以外は意外と安いと感じました♪

ACモーターとDCモーターについては、この後のサーキュレーターの概要で説明しています。

また、エアコンとの併用で節約できることについて、後ほど解説していますのでぜひ確認してください。

また、電気代は以下の計算式で算出できますよ。

消費電力(kW)×1kWhあたりの電力量料金単価(円/kWh)×24時間×30日=1か月回しっぱなしの電気代

例えば、ACモーターの強モードの場合は、【0.039kW×3.1円/kWh×24時間×30日=870円】となります。

続いては、サーキュレーターの概要について説明していきますよ。

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サーキュレーターとは空気を循環させる電気製品!

サーキュレーターとは空気を循環させるための電気製品で、直進性で勢いの強い風を送ることができます。

小型で丸いものから大型で長方形のものがあり、角が丸く白や黒のシンプルなデザインで、生活になじみますね。

サーキュレーターには、「ACモーター」と「DCモーター」の2種類があります。

〈各モーターの比較〉

比較項目ACモーターDCモーター
消費電力消費電力が多い
約35W
省エネ
約20W
稼働音稼働音が大きいACモーターより静か
本体価格安め価格が高い
電気代1.09円/1時間0.62円/1時間

ACモーターの電気代は、DCモーターのだいたい1.6倍の値段の違いになりますね。

本体価格が安いのがACモーターの良い点ですが、稼働音が大きく消費電力も大きいので長時間使用することを想定しているならDCモーターの方がよさそうです。

居間で使うときに音が大きすぎると会話が難しくなるので、私はDCモーターの方を選びました!

弱でも結構勢いがあるので、直射日光の部屋でなければ十分だなと思います。

またサーキュレーターの寿命はだいたい10年です。

この後のサーキュレーターの注意点で説明していますが、火事の危険性があるため10年より長くは使わないように注意しましょう。

それでは、回しっぱなしの場合の危険性について説明していきますよ。

回しっぱなしは火事の可能性があるが対策も!

サーキュレーターを回しっぱなしにするのはほこりや熱のこもりによって火事の危険もあり危険ですが、掃除や耐用年数内の使用などで対策しましょう!

火事の原因
  • サーキュレーター本体やコンセントプラグ部分にほこりなどがたまっている
  • 耐用年数越え

ほこりがたまっていると火事が起こる可能性がありますので、忙しいからといって掃除をおこたってはいけないですね。

ちゃんと週末に掃除機でほこりを吸っておくようにします!

耐用年数を超えて使用している場合も、火事が起きる可能性があります。

サーキュレーターの耐用年数は、おおよそ10年です。

10年だといつ買ったか忘れてしまうので、スマホのスケジュールに登録して覚えておくようにします!

あなたもメモに書いて冷蔵庫に貼っておいたり、定期的に保証書を見返したりするなどして、耐用年数を覚えておきましょう。

また、回しっぱなしで外出する場合の他の使用の注意点については、後ほど詳しく解説していますよ。

対策
  • こまめな掃除
  • 耐用年数を超えたものは使わない
  • タイマー機能を使って止める

ほこりがたまらないように掃除や、耐用年数を超えたサーキュレーターを使用しないのはもちろんですが、タイマー機能を活用する対策もあります。

タイマー機能であれば消し忘れがなくて、節約にもなりますね。

タイマー機能も活用していきたいと思います!

次は、気になるエアコンと兼用した場合の電気代について説明しますね。

エアコン兼用の電気代は1か月約1300円の節約に!

サーキュレーターは、エアコンと兼用でエアコンの設定温度を1℃変えることができ、電気代は1か月約1,300円の節約になります!

設定温度を夏の場合は1℃上げる、冬の場合は1℃下げると約10%の節約になりますよ。

〈サーキュレーターとエアコン兼用の節約〉

比較項目電気代
エアコンのみ22,320円
エアコン+サーキュレーター20,958円

ペットがいる場合はエアコンもつけっぱなしなので、サーキュレーターと併用すると月々1,300円ほどお得になりそうですね♪

では、それぞれの計算について詳しく解説していきますね。

エアコンのみの場合、消費電力が1kWhとすると【1kWh×31円/kWh×24時間×30日=22,320円】となります。

仕方がないですが、エアコンのつけっぱなしは電気代がすごく高くなってしまいますね…。

サーキュレーターとエアコンを兼用した場合の費用も計算していきますよ。

サーキュレーターを兼用してエアコンの設定温度を1℃変えると10%削減できるので、【(1kWh-0.1kWh)×31円/kWh×24時間×30日=20,088円】となりますね。

一番費用のかかるACモーターの強モードでも870円でした。

サーキュレーターとエアコンの兼用の場合、【20,088円+870円=20,958円】となりますね。

エアコンのみの場合より安くなって、家計の助けになりますね!

省エネなDCモーターの商品を選んで、中モードや弱モードで稼働するともっとお安くなります。

ますます、DCモーターを選んでよかったと思いました♪

次は、気になるサーキュレーターの24時間連続運転できる商品について説明しますね。

サーキュレーターを24時間連続運転!

ボルネードのサーキュレーターは熱がこもらない仕組みがあるので、24時間連続運転できます!

ボルネードの公式サイトで、24時間連続運転しても問題ないと書かれているので安心ですね♪

ただし前述したように、ほこりがたまっていないか、耐用年数を過ぎて使用していないか、は注意してください

安全に使うために、正しい使い方に従ってサーキュレーターを活用していきたいと思います!

さて、ボルネードのサーキュレーターは以下のような状況で特におすすめです。

24時間連続運転が必要な状況
  • ペットを飼っていて、常にエアコンをつける必要がある状況
  • PCを多く使う環境で、熱がこもる状況
  • 観葉植物を育てていて、空気を循環させる必要がある状況

ペットがいると空調が大変ですが、そんな時でもサーキュレーターが活躍します!

飼い主がいないときも安全に動いてくれるのは、本当に助かりますね♪

友人A

外出時のペットが心配だけど、このサーキュレーターのおかげで安心して外出できるんだ!

エアコンだけだと一部にのみ冷気がたまることがあるから、サーキュレーターが必須なの。

またPCがたくさんあると、その排熱で部屋が暑くなりますよね。

私もPCやゲーム機の回りは暑いと感じますね。

ボルネードのサーキュレーターを部屋に置いて熱がこもらないようにしたいと思います!

他にも観葉植物を育てている場合も換気が大事なので、回しっぱなしでも問題ないボルネードのサーキュレーターはありがたいですね♪

続いては、サーキュレーターをつけっぱなしで外出できるかについて解説していきますよ。

サーキュレーターをつけっぱなしで外出は?

正しい使い方なら、ちょっとした外出はサーキュレーターをつけっぱなしで問題ないです!

サーキュレーターの正しい使い方
  • コンセントや本体にほこりがかぶらないようにする
  • 周りにビニール袋、カーテンがないように配置する
  • たこ足配線をしたり、コードを束ねたりしない
  • 耐用年数以内のものを使用する

ほこりやたこ足配線、耐用年数以内のものを使用するなど、他の家電製品でも注意すべきことですね。

周りにビニール袋、カーテンがないように配置するというのは、サーキュレーターを効果的に活用するのにも必要になりますよ。

私と一緒に正しい使い方を身に着け、役に立ってくれるサーキュレーターを大事に使っていきましょう!

それではまず、「コンセントや本体にほこりがかぶらないようにする」について解説してきますので、つけっぱなしで外出する際には気を付けてくださいね。

こまめなほこり掃除で発火事故を防ぐ!

サーキュレーターのコンセントや本体にほこりが溜まらないようこまめに掃除し、発火事故が起きないようにしましょう!

ほこりがコンセントや本体内部に溜まるとほこりが湿気を吸収し、そこから漏電して発火の原因になります。

放置しておくと怖いですね…!

対策としては少なくとも月に一回は、プロペラ部分を乾いた布で拭いたり、周りを掃除機をかけたりしてほこり掃除をしておきましょう

週に一回は掃除をしていますが、ちゃんと本体部分やコンセント周りにほこりがなくなっているかチェックしようと思います!

次は、「周りにビニール袋、カーテンがないように配置する」について見ていきましょう!

周りにビニール袋やカーテンがないように配置する

ビニール袋やカーテンも風通しを悪くして事故の原因になる可能性がありますので、サーキュレーターの周りは何もないように配置しましょう。

商品によって細かい数値は違いますが、サーキュレーターの周りは約5cm、風の向きの前方60㎝は場所を取っておいてください

サーキュレーターは風がしっかり前方に届くので、前方をあけて空気を循環させたいですね♪

効率的に使うためにも、こちらの正しい使い方も守りましょう。

私は物が少ないほうが好きなので部屋の空間は結構空いていて、サーキュレーターの周りをあけることができていますよ。

次は、「たこ足配線をしたり、コードを束ねたりしない」について見ていきます!

たこ足配線をやめてコードを束ねないように!

火事を起こさないためにサーキュレーターの電源元がたこ足配線にならないようにして、電源コードは束ねないようにしましょう!

たこ足配線は過剰に電流が流れることで、発熱して火事になる可能性があります。

コンセントから一気に発火して壁が焦げているような状況もありますので、絶対にたこ足配線はやめてくださいね!

ニュースで発火の状況を見ていて、とても怖かったです…。

また、コードを束ねたまま使用するのも、束ねた部分が発熱して火事になる可能性があるのでやめてくださいね。

長いから邪魔だとまとめがちかもしれませんが、危ないですよ…!

さて次は、「耐用年数以内のものを使用する」ことについて解説していきます。

耐用年数を超えたものは使用しない!

事故を起こさないためにも、耐用年数を超えたサーキュレーターは使用しないようにしてください!

前述したようにサーキュレーターには耐用年数という、安全に使用できる期間が定められています。

メーカーが私たち使用者のことを考えてくれて設定している期間なので、しっかり守っていきたいですね。

忙しいと忘れがちかもしれませんが、メモやスマホのカレンダーに書いて耐用年数を超えて使用しないように注意してください。

少しでもお得に使いたい方は下取りサービスを活用しましょう。

家電屋には下取りサービスをしている店もあります

下取りで次の商品をお安く手に入れて、安全に使用していきましょうね。

続いては、サーキュレーターと扇風機の違いについて見ていきますよ。

サーキュレーターと扇風機の違いは?

サーキュレーターと扇風機の違いは使用目的で、「空気を循環させるため」か「人に風を当てて涼むため」になります。

どちらも風を送る製品ですが、目的が全然違いますね!

〈サーキュレーターと扇風機の違い〉

項目サーキュレーター扇風機
目的空気を循環させる人に風邪を当てて涼む
風の特徴直進性で勢いの強い風広範囲で緩やかな風
稼働音扇風機より音が大きいことが多い静か
電気代0.6~1.0円程度/1時間0.6~1.0円程度/1時間

商品によって細かい消費電力は変わってきますが、サーキュレーターも扇風機もほぼ同じで20~30Wとなります

稼働音が大きいため、サーキュレーターのほうが電力を消費してそうだと思いましたが、時間当たりの消費電力はあまり違いないんですね!

電気代は、全国家庭電気製品公正取引協議会の目安価格である税込み31円/kWhで計算していますよ。

最初に提示した消費電力を算出する式で計算すると、【20~30W÷1,000×31円=0.62~0.93円】となります。

1時間当たりの電気代は変わりませんが目的や風の特徴が違うので、自分の目的に合った方を選びましょう!

暑い夏を乗り切るために、サーキュレーターの他にも氷嚢(ひょうのう)がおすすめですよ。

持ち運べる氷嚢、ピーコックアイスパックの販売店からサイズも解説しているので、快適で涼しい夏を過ごしてくださいね!

まとめ

  • サーキュレーターを回しっぱなしにすると、1か月の電気代は約200円~900円
  • 24時間連続運転できるのはボルネード
  • つけっぱなしで外出はできるが、正しい使い方がポイント
  • サーキュレーターと扇風機の違いは「空気を循環させる」か「人が涼む」か

今回はサーキュレーターの回しっぱなしの電気代や24時間連続運転できる商品、つけっぱなしで外出できることについて紹介しました。

また、扇風機と違って空気を循環させることが目的であることなども一緒にお伝えしたので、より活用できますね♪

あなたがサーキュレーターの使い方に気をつけつつ、節約しながら活用できることを祈っています!

回しっぱなしで使用したいあなたには運転音が32db以下と、図書館以下の静かさで使用できるボルネードがおすすめです。

小型設計の1.6kgなので持ち運びも簡単で、昼間は居間で使って夜は寝室に持って行って使うこともできますよ!

楽天市場やAmazon、Yahooショッピングなどの通販を使用すれば、細かい感想も確認できるので安心して買えますよ。

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